2010年04月16日

広島市の当初予算の審議について(4)

今回は、3月26日の本会議の採決と3月31日の臨時議会の採決についてお話します。

我々の会派は18日に勉強会を行い、整理をして採決に臨むため、20日から22日の休みに調整をしておりました。他会派の動きがわからない状況で、休みの間に意思統一ができないまま23日を迎えました。

広島市の当初予算の審議について(1)にありますように私は旧広島市民球場の跡地検討と解体には強い異議を感じておりまして、どうしても引けない状況でしたが、会派は4人で、本会議へ修正案を出すには5人必要で会派だけでは出せない状況と、大変珍しいことになったのですが議案に対して4人が4人とも一致せず纏まらない状況になりました。

他会派から出されました、旧広島市民球場の条例廃止案に反対、オリンピック予算、折り鶴ミュージアム予算、市長の海外出張予算の削減については、一時はこれに賛成をと考えましたが、旧広島市民球場の解体費の削除が入ってないことやオリンピックは反対ですが出来るか出来ないかの検討予算であることと、既成事実を作って進めておられる市長に対しては検討であるならばこの段階まで自分で責任が取れる予算組をして頂きたかったのですが、広島市以外にも汗をかいて頂いている以上この段階での反対はいかがなものかと考えておりました。

会派としての結論は出せず、各自の思いで採決に臨むことにしました。

予算特別委員会と本会議の採決において、修正案が可決され、オリンピック、折り鶴ミュージアム、市長の海外出張は削減となりました。私は、旧市民球場の条例の廃止については反対、その他は、賛成しました。

その後、市長は再議権を行使され3月31日に臨時議会が開催されることになりました。

修正案に賛成は前回28名でぎりぎりの可決でしたがこれを三分の二以上にするにはかなりハードルは高いのです。しかも前回修正案に賛成された会派がオリンピックなどに条件付きで賛成に回られ状況が一変した臨時会でした。

この度の私の決断は、色々なことを想定しすぎたことと、どうしても譲れないことが叶わなかったことに対して足元がしっかりしていなかったように思います。

この度の議会での議論を4回にわたってお話しましたが、そうした一連の議論を振り返って、まず、私は、そのことについては、謙虚に反省する必要があると思っています。

また、オリンピックは今年の後半が山でしょうし、旧市民球場においても今年が佳境になるはずですから、今回の反省も教訓にしながら、その時にはしっかり議論してみたいと思っています。
posted by 永田 雅紀 at 16:46| 広島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 議会報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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