2009年11月05日

能鑑賞

文化の日に、アステールプラザの中ホールにて、能の鑑賞をしました。私はあまり興味のあるものではなかったのですが、ご近所の方のお勧めもあり日本文化の勉強と思いまして(そんなに構えてはいませんが、気楽に見てみようと思い)文化の日に因んで行ってみました。


案の定始まって10分程度で、歌や踊りに誘われるように、眠気に襲われ、うとうととしてしまいましたが、そのうち、テレビで少し見た程度の私にとりましては、だんだんと新鮮な気分になり、何とか理解しようと心掛けるようになったのでした。


これが伝統の力というものなのかも分りませんが、結局、十分理解することができなかったのは大変残念でした。ただ、こうした日本の伝統文化に身近な所で触れることができること、それも、市の施設で味わうことができることは大変幸せであると思いますし、私自身それを実際体験できたことはとても有意義であったと思っています。


是非、皆さんも、機会があれば鑑賞してみていただければと思います。
因みに、アステールプラザの能舞台は、普段は格納されていて、使用するときに電動で前に出てくる仕組みになっているとのことでした。
能 パンフレット
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2009年07月30日

子育てと仕事

子育てと仕事を両立させる事とはどの様なことなのか。
親は忙しい中どの様に子供と向き合っていかなければならないのか。

そんなことをいろいろ考えておりますと、外は大雨でありまして止みそうもない中、たまたま一つのコンサートのパンフレットが目に入りましたので、問い合わせますとまだ席はあるとのことでした。
土砂降りの雨の日でもあり、この様なコンサートで過ごすのも有意義ではないかと思い、子供に「行く?」と聞くとあまり乗り気ではないようでしたが、語りや劇もあると言うと「行く」と言いましたので、会場の安芸区民文化センターに向かうことにしました。

到着したのが開演時間の5分前で、車を入れていた私が入ったのは2分前でしたがぎりぎり間に合いました。
とかくクラシックコンサートは小さな子供は敬遠されがちでありまして、少しでも音を出すと、親子席にての観賞となり、子供に良い音楽が聞かせられなくなりますが、この度のコンサートは親子で生の音色を楽しんでいただこうとの趣旨で毎年一回行われているようで、非常に良い企画であると考えます。
この度、私たちは2時間楽しませて頂きました。

しかし、こうした知恵を絞ったせっかくの企画も、広報一つで大きく違ってくると思います。

実際、この度のコンサートも半分程度の入場でした。
当然、親の責任もあるとは思いますが、宣伝次第では、ゆったりとした心豊かな時間が過ごせた親子がもっと増えたのではないかと考えます。もったいないなと思いました。
主催は安芸区役所などの行政などが行ってはいるもののパンフレットを各施設に置いていることや広報誌・インターネットで広報をしているとは言えこれは受身であり、市民の行動に左右されることを考えれば、広報してないのと同じではないでしょうか。

もっと、効果的なかつ積極的な広報活動というものを考えていただきたいと思います。

携帯会社から入るメール機能や緊急情報が即時に入るサービスがあることを考えますと、登録さえすれば即時にその行事が入るメールサービスなど考えられないものかと思いますので、是非、検討していただけたら幸いです。

また、そのほかにも気になったのは小さな子供たちがいるので少しぐらいは動いても声を出してもみんなが認め合えるコンサートではありますが少し見逃しすぎのところもあるように感じました。親の責任はどこにあるのか考え合うことも必要と思いました。
パンフレット.pdf 
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次の日は、中島みらい夢クラブが主体となって行っている中島あそびの広場の5周年のお祭りに行きましたが、地域のみなさんが非常によく地域の子供のために協力されているなと感じました。この日もあいにくの土砂降りの中、多くの地元協力者や子供たちが来られておりました。この事業は放課後プレイスクールという事業で、児童館が未だ出来ていない地域において補完する形での事業です。子供たちが放課後、安全で有意義な時間を過ごしてもらうために行っておられます。今回のお祭りにも伝統芸の披露や手作りの神輿が飾られておりまして地域の方々の意気込みを感じました。
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こうした事業を行うことにより、子供たちにより多くの体験をさせ、それが礎となり、将来の限りない成長に向けて、大きく羽ばたいていく手助けになることを願ってやまないわけですが、広島市に限らず各都市においてこのような事業はたくさんある筈です。そうした中で、働くことと子育てを両立させることはどういうことなのか、親は忙しい中どの様に子供と向き合っていかなければならないのか。

日本が現在抱えている問題であり、社会全体で取り組むべき課題としてとらえていかなければならないと思いますが、皆さんはどのようにお感じでしょうか。
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posted by 永田 雅紀 at 15:28| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月16日

大阪市を訪ねて

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 先日大阪市に行ってきました。私はあまり大阪市には縁がなく近い都市にしては、足が遠のいておりました。たまたま大阪市の大川にて天の川伝説という川にLEDの電球を流してのイベントを今年の7月7日に行われるとの情報が入り、どのようなイベントを企画されているのかと興味がわき、また、実は私も広島の川を利用してのイベントを企画しておりその事業がどのように行われているのかを自分の目で確かめたく行ってきました。

新聞や資料によりますと、19:30頃からLEDの電球が流され大阪が誇る河川の川面に天の川を演出されて、約400m〜500m先の下流にてボートを出して拾い上げて、来年も使えるようであればそれを使うようです。私は、水都大阪がどのように水際を整備しておられるのかなどを歩きながら見ておりますと、近代的なビルがある一方古典的なビルが立ち並びうまく調和をしているまちに思えました。川沿いは親水性も高く夜にはビルの明かりが水面に映り夜景を引き立たせておりこんなに落ち着いたまちなのかと認識を改めました。

天の川伝説の現場に着きますともうLED電球は流されておりましたが、今年は実験ということで、思ったよりかは派手さもなく川幅を考えるとかなりの電球が必要であると考えました。思いのほか派手さのない行事でしたが、民間で行っている行事としては、思い切った決断ではないかと思います。今後工夫は必要と考えますがやろうとする行動は評価できると考えます。
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水都大阪の底力と言いますか水都に力を入れておられることが実感できた視察でした。広島市には舞台は沢山あっても、このような行動する力を感じないのはどうしてなのでしょうか。
水都大阪にリンク
平成OSAKA天の川伝説にリンク
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2009年06月23日

文化祭

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 先週の土曜日に広島市立舟入高等学校の文化祭に行ってきました。私が着きましたのは、朝の10時過ぎでしたが、写真でもお分かりになるように、既にかなりの人が入場されておりました。

生徒たちは、思い思いの企画に参加しておられ、普段、学校では見ることができない表情をされていたのではと感じました。クラブ活動での作品等かなりの力作(一部写真で紹介しております)が展示されておりました。
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私は、字が上手くなく書道などの展示を見ますと非常に負い目を感じます。

また、プールでは男子生徒によるシンクロナイズドスイミングの演技が行われているようでしたが、校長先生から時間があれば是非見てくださいとのお誘いをいただいたのですが時間がなく見ることができなく残念でした。

とかく最近は、オールORナッシングで人を見たり、物事を捉えたりすることが多くなっており、それが、様々な弊害を生んでいるように感じます。

人間関係や仕事などでも100%はあり得ないのです(宗教はいらなくなるのでは)。それを認め改善していく知恵は、経験でしかなくその経験を多くしている人が順応できると感じます。この文化祭が終わって生徒たちが反省会をすると思いますが、この反省会で相手を認め自己反省することで人間として一歩も2歩も成長されることを期待いたします。

また、今回の文化祭への参加を通じて、人生の先輩として私たちは、若者たちが目いっぱい躍動し、様々な経験ができる場を作ってあげたいと思いますし、失敗を取り返すことができる社会の実現を目指していかなければならないと考えました。

短い時間でしたが、生徒たちの手作りの文化祭を見ての感想です。
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2009年05月31日

雑草に励まされて

最近気候が良いので、まちを散策する機会が多く、街並みや店づくりなどを見ながらまちのありようについて考える機会が多くあります。気づいたことは、すぐに区役所などに電話をして問い合わせていますが、時には、市民生活に支障をきたす場面を目の当たりにして、緊急連絡をしたりして、私の散策も時には役に立っているようです。土木課長、頻繁に電話をすることがありますが、宜しくお願いいたします。
 
そうした散策の中で、アスファルトやコンクリートの僅かな亀裂や継ぎ目に、青々とした雑草が植生している様子を見ますと、そのたくましさに勇気付けられますし、これからの本格的な夏を乗り切り、秋にはしっかり実を結んでもらいたいと、思わず、声をかけて励ましてみたくもなってしまうのです。一生懸命生きることの大切さを教えてくれているのではないでしょうか。
 
そうした中で、先日、北朝鮮が核実験を行った上、短距離ミサイルを発射したということでとんでもない暴挙であり、この行為に対して絶対に許してはいけない行為であり、広島市議会議長名で北朝鮮の金総書記あてに抗議文を送りました。核実験を行った日前後も修学旅行シーズンでもあり、たくさんの修学旅行生を乗せたバスが並んでおりました。平和学習を目的として平和公園を訪れた修学旅行生の気持ちを考えると憤りを禁じえません。

また、観光シーズンになると毎年のことですが観光バスの待機場所の問題があります。旧球場跡地にも計画されておりますが喫緊の課題です。旧球場跡地のバス駐車場の位置づけですが、観光客をこの位置で降ろすのかそれとも一旦平和公園の正面で観光客を降ろして待機する場所なのかによってかなり性格が違ってくると考えます。

私はやはり、正面から入って頂き、まず資料館の見学をして頂きたいと考えます。また、平和公園の風景として全体が見渡せることにより、平和公園のコンセプトをまず理解していただくことが必要と考えます。そのことを考えますと平和公園への観光客が多くなるとバスがこの風景を邪魔することになり残念です。学校給食会のみが入っている中島庁舎などを利用することはできないのかと思います。広島市所有の車と学校給食会のみであるならば、簡単にできると考えますがどうでしょう。今の使い方が最善の利用形態とお考えなのか理解できません。景観は大事です。バッファゾーンだけでなく、どうか平和公園の景観を損なうことのないように検討をお願いいたします。

 また、広島市では、被爆の実相がより一層分かりやすく伝わる平和記念資料館を目指して、平成19年に策定した「広島平和記念資料館更新計画」の具体化に向けた検討を進めていますが、東館の地下展示室での企画展等が観光客の経路とはずれており、せっかくよい企画があっても観光客の目に留まらないことが残念です。現在の企画は、「廃墟にフィルムを回す」という企画を行っておられ、原爆投下前と投下後のフィルムが残っており、フィルムを通して原爆の悲惨さを目の当たりにするものでした。私が行ったのは平日の昼でしたが、他の見学者は見ませんでした。このような企画展が、見学者の目に入らないことは残念です。地下の企画展に入り易いことを考えては頂けないのかと感じました。

 私の散策は、時にして何かの問題意識が働き、良い刺激を与えてくれます。また、時には市民の通報より早く当局に知らせることにより、市民からの信頼を損なわないで済んだこともあったと思います(自画自賛)。
道端の雑草に励まされ、できるだけ目的をもった散策をしたいと思います。
posted by 永田 雅紀 at 13:28| 広島 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月01日

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

広島市中区では、4時過ぎごろには、雪がちらついておりましたが、日の出の頃には、穏やかな良い天気になっておりました。

今年も昨年より引き続き厳しい状況ですが、このような天気と同様な世相に早くなることを願います。

本年もご指導ご鞭撻を宜しくお願いいたします。
posted by 永田 雅紀 at 11:25| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

国政を見て

福田総理から麻生総理に変わり、少しは自民党の総裁として、そして日本国の総理として、日本を立て直していかれるのかと思っておりました。しかし今、総理の言葉で言いますと100年に一度の世界的な経済恐慌により、世界各国が大混乱しております。これに伴い、日本も、あのトヨタまでが厳しい状況にあり、経済が逼迫しております。

確かに、思いがけない事態が就任直後に起こったことは同情しますが、危機管理能力を発揮し、回復させるトップリーダーの出番であったと思います。しかし、総理の政策のぶれや漢字の読み間違いに対して、国民の信用・信頼が薄れ、政治で一番大事な要素を失っております。麻生総理は、小泉内閣時代に、反竹中のスタンスであったと思いますが、竹中さんの政策に物申す会があった時出席されず、自分の保身に走ったといわれております。

また、安倍内閣でも、安倍総理の体調が悪いことを知りながら、何の手も打たなかったといわれており、次の総裁選では、またも負けられました。このような行動が不可解でなりません。総理になられまして、我々と違い、政策を含めたたくさんの秘書や、優秀な秘書官も抱えられ、万全な態勢で仕事や政策を打ち出されるはずですが、度重なる失言や政策のぶれ、漢字の読み間違いなどがなぜ起こるのか、理解に苦しみます。

また、このことを受け、若手や中堅・ベテランの方々からも批判の声が出ており、表向きは勉強会としていますが、政策集団の結成が相次いでいます。読売新聞の12月11日の編集手帳には、このようなことが書いてありました。


「舟から剣を川に落とした男がいる。あとで捜そうと、舟べりに目印の刻みをつけた。岸について、刻みを頼りに川にもぐったが、剣は見つからなかった◆「小泉改革」を旗印に、歳出削減などの構造改革路線を推し進めていくグループが、自民党内で相次いで動きを強めているという。中国の古典「呂氏(りょし)春秋」の伝える故事を思い浮かべた◆麻生内閣から民心が離れつつあるのを受け、人気の高かった小泉政権の成功体験をもう一度、というのだろう。「時」の川は流れ、当時とは景況が一変している。病床で読経を聞いているような違和感を覚えぬでもない◆工具箱に「小泉改革」という金づちしかなければ、ノミが必要なときも、鉋(かんな)が必要なときも、金づちを振り回すしかない。かつては自慢の道具であったにせよ、いま叩(たた)けばトン、チン、カンと音の出そうな金づちは、党の工具箱の中身が貧弱であることを世に知らしめるだけだろう◆職を失い、路頭に迷う人々の、溺(おぼ)れかけた川がある。その濁流から目をそむけ、何年か前に舟べりに刻んだ“自民圧勝”の目印に頼ったところで、なくした剣は見つかるまい。」


 私は、まったくその通りだと思いました。各国は、いち早く国の危機に対して手だてを打ち出していますが、この国はどうでしょう。小泉内閣ではいいこともありましたが、とはいえ、時代は耐えず変化をしています。選挙をしないのであれば、挙党一致で臨まなければ、この国の進路は迷走するばかりです。

昔の自民党は、派閥争いは絶えずありましたが、党を傷つけることはしなかったと思います。早く進路を定めて頂きたい。それを願うばかりです。
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2008年12月04日

宮島水族館の休館

宮島水族館の休館船上にて.JPG
 先月の30日(日)に、午後から時間が取れましたので、家族で宮島水族館に行ってきました。今日で約3年間の休館に入るということで、紅葉のシーズンということも相まって、大変に混雑しておりました。

久しぶりに来た宮島ですが、地元の観光地が込み合っている光景を目の当たりにして、大変な感動を覚えました。ミシュランの評価が三つ星になったということもあり、観光客数も伸びているようです。観光客の声が気になるところですが、宮島の美しさに感動の声が聞かれ、ほっと一安心です。

宮島水族館が見えてくると行列ができており、何かなと思いましたが、入館券の購入のための行列でして、一時的な行列は、普段でもあるとは思いますが、今日は常態化しているようです。ペンギンと触れ合ったり、アシカショーを見たり、一日館長を務められたさかなクンのお魚講座を聞かせてもらったりして、楽しく過ごしました。  

夕方5時から閉館式が行われるということでしたが、外は冷えてきて、子どもたちが風邪をひいてはいけないので、水族館を出て、帰途に着きました。ゆっくり歩いて、引潮のため、鳥居の下を回り、お土産物屋さんを見て帰っておりますと、水族館方向から数発の花火が上がりました。これで2011年8月にリニューアルオープンされるまで閉館されます。敷地が広くないので、他の水族館ほど大きなものはつくられないとは思いますが、宮島を特徴とする水族館になるようです。期待したいと思います。

それにしても、多くの人で各イベントも行列ができるほど賑わっていました。後日の報道では、約6、000人の入場者があったとのことです。それにしても、広島市民球場の今シーズンの入場者数でも表れていますが、最後であると、このように入場者があることに、一抹の寂しさがあります。私もその一人かも…。

このような施設は、必ずと言っていいように、入館者を減らさないような企画を立てることや、スポーツではエキサイティングな試合や好成績に左右されることは明らかです。広島市の施設の利用者数の増加も同じことが言えます。まず、きっかけづくりをして、施設に来ていただき、入場者数の増加を図ることが大事です。カープやサンフレッチェはエキサイティングな試合や優勝を争うほどの試合を期待し、広響は、よりスキルアップを図っていただくことを期待いたします。
宮島で撮りました映像を載せました。

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2008年11月26日

匠 2

匠 U


世界経済は混迷を深めております。景気が悪くものが売れなくなってきた今日、匠の技が発揮できなくなることの懸念も生じております。新聞、雑誌で取り上げられた記事を紹介いたします。

まず、師匠と二人三脚「330車両」と題して、工業分野で優れた技術を持つ「現代の名工」に、新幹線の先頭車両をハンマー一本で成形する山下工業所の工場長の国村次郎さんが選ばれたとの記事です。空気抵抗を極限まで抑える新幹線先頭車両を「打ち出し板金」と呼ばれる職人技で支えてきました。国村さんは、「20代の後継者がいないのが気掛かりだった」が、国村さんの「ものづくり」の技量にあこがれて来春高卒の新人を迎えるそうです。

次に、若者たちがもの作りの技を競う第46回技能五輪全国大会が11月3日までの4日間開催されました。並み居る強豪ぞろいの中で、メダルを獲得したのは、ほとんどが半年以上、大会に向けに訓練に専念してきた選手達。各社が威信をかけてメダルを競う技能五輪は、若手育成の貴重な場であると言います。しかし、この貴重な若手を長期間五輪の練習に集中させる余裕がない中小零細企業にとっては敷居が高い。日本のもの作り力の底上げを考えれば、中小企業を巻き込んで、すそ野を広げる仕組みづくりが課題だ、とありました。

最後に、日本の練達として、木工の技を紹介してありました。冒頭の言葉を紹介しますと、「削り、組み、堀、ときに曲げ、そして寄せる。日本の職人たちは、身近な樹木を用いて、暮らしの用具・道具を作ってきました。使い勝手と美しさと。それはまた、世界でも例をみないほどの優れた技の証でもあります。」

削る・・力は入れず、鉋の重みに任せて

組む・・手練の加減で精密な凹凸に

彫る・・表裏両面から緻密に大胆に

曲げる・曲げの極意は素手加減

寄せる・大きさ、角度等しくが命


として木工芸の素晴らしさを紹介しています。

以上のように、木工芸から始まった技術は、金型技術などに引き継がれ、これらの技術大国が生まれたように感じます。今、良質の木工材料が減少し、また技術者も減少している事実に直面し、官民一体となった支援態勢が必要と考えます。ゆっくりとした時間がとれれば、じっくりと中小企業の技術と木工技術の制作過程を見たいものです。
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2008年10月21日


 先日、ある新聞に「『匠』の技、続々海外へ、伝統工芸、国内低迷で次の一手」と題した記事が掲載されていました。
その内容は、おおむね次のようなものでした。
「和傘や漆塗りなど伝統工芸を継承する中小企業が相次ぎ海外市場に進出する。工芸品の技術を生かしつつ、海外向けのデザインなどを取り入れた新製品を開発し、現地企業と組んで需要開拓を進める。資源高や金融危機で消費が低迷する中でも、日本の『匠(たくみ)』の技に対する海外の引き合いは強いと判断、国内市場の低迷を補う」と。そして、「竹加工と和紙張り合わせ技術を応用した和風電灯を来年からドイツ・フランスなど六カ国で販売する和傘製造の日吉屋(京都市)西堀耕太郎社長は、欧州の景気後退も深刻だが、『優れた品物を提供すれば、どんな経済情勢でも富裕層の需要は必ず開拓できる』とみている」ということでした。
さらに、その背景として、「財団法人の伝統的工芸品産業振興協会によると、伝統的工芸品の2006年度の生産額は1,773億円で、ピークだった1983年(5,406億円)から20年余りで3分の1以下に縮小した。生活様式の変化に加え、アジアなどから類似品の輸入が急増したため、各社は海外進出など次の一手が必要になっている」ということが指摘されていましたが、こうした「匠」のことに関して、『匠の国日本』(北康利著)では、次のように述べられています。
「匠(職人)の、こつこつ努力し、工夫を重ねてものを作ることに喜びを見出すという精神構造は、日本人の気質の中にしっかりと受け継がれ、世代を超えた知恵の集積を背景とした熟練の技は、人々に深い感動と尊敬の念をもたらした。吉田茂と白州次郎は、戦後全てを失ったわが国土に、匠の伝統を受け継いだ、手先が器用で我慢強く、向上心旺盛な『日本人』が残っていることに、一筋の光明を見出した。製造業こそが国の礎を作っており、匠の技と精神は、まさに国の宝である。しかし、『楽して儲かる』分野に人材が集中する一方で、『長い期間修行を重ねて技術を習得する』職人の人材不足は、年々深刻の度を加えていく。『ものづくり』の伝統は、一朝一夕にはつくり上げることができない。そして一旦途切れると再生は難しい。事態は憂慮すべき状況にある」と。また、「日本の匠こそ国家の礎であることを忘れず、この伝統を大切に守っていこうとする気持ちを、国民が持ち続けることが重要だと思われる」と。

 私も正にそのとおりだと思っていますし、日本の職人技術は、美と繊細な技術によって支えられており、この技術は、永遠に受け継がれていくことが大事であると考えます。
しかしながら、確たる収入面での支えがない上に、景気に敏感に左右するため、後継者が減じているのが現実です。
今ではその技術が、海外に流出していることを考えると、金型をはじめとする技術が、日本での特徴のある産業として生かせなくなることは、残念でなりません。
その面では、私が広島市に訴えております、高等専門学校の在り方や専門技術師の保護策などを国全体で考える必要があります。匠が日本の歴史や情緒を醸し出して、我々を癒してくれましたし、その技術が利便性を向上させてくれたことは間違いないと考えます。また、工業製品や職人の技能伝承により、日本の技術が世界的に評価されているのも事実です。
 自負を持って取り組んでおられる方々は沢山おられますが、全体的には、極度の減少状態に陥っており、後継者づくりが急務と考えます。職と技術の評価を高めることが必要と考えますが、皆様はどうお考えでしょうか。


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2008年09月19日

超高齢化社会

高齢者バンザイ

 全国の百歳以上の高齢者が、今年の9月末時点で、昨年より3,981人増加し、3万6,276人に上ることが、12日、「敬老の日」を前にした厚生労働省の調査で判明したことが、報道されていました。そして、その数は、10年前の約3倍にも達し、今後も増え続けるとみられています。また、広島市においても、今年度中に、百歳以上の高齢者は500人を超えることが予想されているそうです。
さらに、男女別でみると、女性が3,531人増の3万1,213人、男性が450人増の5,063人と、初めて5千人を超えたものの、女性が全体の86%を占めているということになっています。
 私も、いろいろと地域の敬老会等にも出席させていただいていますが、参加者の6割から9割は女性の方で占められている状況と考え合わせてみましても、女性の方の元気さ、たくましさにはつくづく感心させられます。
 さて、全国の百歳以上の方の人口が1万人を突破したのが1998年、私の市議会議員1期目の最中ですが、そのことを聞いた時、大変驚いたのを鮮明に覚えています。また、それがわずか10年の間に、3倍以上になるとは予想だにもしていませんでした。
 そもそも、日本がどうして世界でも例を見ないスピードで超高齢社会を迎えることになるのかを考えた時、食物の残留農薬の基準はアメリカよりも甘い日本ではありますが、日本食が基本でありながら、西欧料理を取り入れ補っている独特の食生活が長生きにつながっているとか、北欧のような高負担高福祉の国のように、リタイアをした高齢者が不自由なく生活できる国々よりも、一般的には低負担中福祉の日本ですが、自らの責任において自らの生活をする中で、高齢者として責任のある生活を考えて日々を送ることが、高齢者の心身に良好な環境をつくっているのではないのかとか(あくまでも個人的な見解ですが)・・・。様々な要因が考えられると思います。
また、こうした急速な高齢化の進展は、社会保障制度の維持などに当たって、深刻な問題として捉えられていますが、私は、高齢者が社会で元気に暮らしておられる姿は、日本の豊かな国力を象徴していると考えられるのではないかとも思っています。
今後も、高齢化は急速に進展していきますが、そうした中にあっても、私たちの生活を支える現在の豊かな国力を維持・向上させる方策を構築する必要があると思いますし、さらに、元気で生活できる高齢者が増える社会づくり、また、介護や医療の必要な高齢者には、あきらめない、投げ出さない社会づくりが必要ではないかと考えています。
「敬老の日」関連の報道に接して、そのような社会の実現を目指し、微力ながら貢献できればと決意を新たにしました。
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2008年07月24日

野球観戦

広島市民球場7月4日に広島市役所主催のカープ応援ツアーがあり、約830人の参加があったそうです。議員は他の用事と重なったり、案内自体も遅かったため、残念ながら、私一人の参加となったようですが、こうした応援ツアーが、毎年の行事として定着してきたことは大変喜ばしいことではないかと思います。
広島市民球場また、参加する度に、職員の皆さんの応援する姿を見て、日常業務や議員対応に追われたりするときの表情とのギャップを感じますし、職場とは打って変わった普段の表情に、何故か私も嬉しくなってしまいます。
確かに、仕事が楽しくて仕方がないという人は限られているとは思いますが、少なくとも、多くの職員が、野球観戦時のような表情になってもらえる職場に広島市役所をしていただきたいものだと思っています。

実は、私は、2日後の試合も見に行きました。
それは、子どもの通う学校の企画で行ったものでしたが、日曜日ということでデーゲームでした。
私は、行事のため、試合の中途からの観戦となってしまいましたが、当日は快晴。しかも、座席はバックネット裏の2階席ということもあり、椅子に座った瞬間から、お尻の体感温度は60℃にも達して、5分もすれば、汗が顔から体から滴り落ち、あまりにも暑いため陰に避難してしまいました。そして、席に戻ってきますと、子どもが「お父さんお漏らししたの」って言いますものですから、「どうして」と問い返しますと、指を差しているのです。そこで、その方向を見ますと、ズボンはお尻からびしょびしょになっていたのでした。
私は、行事のため、途中で出ましたが、子どもと家内は最後まで試合を見たそうで、帰ってきて日焼けがひどくて泣いていました。

子どもが行くにはデーゲームが良いと思いますが、この暑さを考えますと、影になる屋根の設置か、雨でも試合ができるドーム球場なら、このような悩みもなく快適に見ることができるのですが・・・。女性や小さな子どもにはかなり厳しいと思います。

さらに、市民球場管理事務所の所長さんも、メンテナンスの予算が少ないため苦労しながら、整備しているとおっしゃっていましたが、実際に球場に行きますと、許容範囲を超えての悪いところもあり、お金を払ってきていただく方々に申し訳ないと考えるのは私だけでしょうか。(電光掲示板も不具合があり)
また、こうした中でも、市役所や学校だけでなく、マツダをはじめ民間企業の方々や、県庁をはじめとする公務員の方々が団体で、カープの応援のため、市民球場に足を運んでいただいています。

大変有り難いことだと思います。

特に、今期はカープが市民球場を使用する最後のシーズンです。

数々の思い出を残してくれた市民球場に、より多くの方に行っていただきたいと願っていますし、一方、広島市やカープ球団には、今回がフェアウェルシーズンであるだけに、より来場者を大切にする取組を講じることが必要ではないでしょうか。また、そうした取組が新球場への来場者増となり、ひいては都市の活性化に繋がるのではないかと考えますが。

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2007年08月02日

参議院選挙を終えて

この度の参議院選挙は、年金記録の問題の発覚など年金問題が主な争点になったことに加え、事務所費の問題や閣僚の問題発言等もあり、自民党にとっては、思わぬ逆風の選挙となりました。

さらに、良いか悪いかは別にして、これまで進めてきた小泉改革、つまり、規制緩和や財政改革による格差の問題で、国民の物言わぬ不満が一気に吹き出たのではないかとも考えられます。

しかし、いずれにしましても、年金制度・社会保険庁の改革はどの政党であれ、行わなければならないものですし、今回の選挙の結果により、今後の国会運営には大きな支障が生じることも考えられますが、変革期にはこうしたリスクは必ずあるもので、政権政党としての責任を全うして頂きたいと考えます。


ただ、今の政治を見ておりまして懸念されますのが、昔からのしがらみから開放されて変化は見られますが、目先の政策だけを追い、その先に何があるのか説明できていないということです。

冒頭申し上げましたように、今回の参議院選挙は、年金問題が争点となりましたが、私は、今後10年の間に、東アジアの統合の問題が必ず出てくるものと考えています。ヨーロッパの統合の次には東アジアの統合が行われ、世界を大きく変化させると考えます。

その際には、自由貿易協定等により、日本の役割が問われます。日本国内では、道州制という統合の問題がありますが、実は、世界的な統合の動きに日本がどう対処していくのか、日本の置かれている環境を考えれば、東アジアのリーダーとして先導的な役割が求められていると考えます。

このような問題を争点にしなかったことに対して、私は不安を感じていますし、国政を4年間、6年間託すということはそういうことではないでしょうか。

また、こうしたことは、国政だけでなく、市政についても感じています。



広島市議会においても、今年4月選挙が行われました。

その改選後、落ち着いてきますと、会派のあり方などについて議員同士、話をする機会が多くなり、自民党系の議員が所属する会派が分散していることの弊害を含めての議論がありました。

私は、地方議会は、住民を代表し、その日常生活に直結する諸問題を論じる場として、また、地域住民の立場に立って種々の政策提言を行い、地域の発展と住民福祉の向上に貢献していく責務があると考えています。

さらに、少子高齢化の急速な進行や本格的な人口減少社会の到来など、今後大きく変化することが予想される時代の趨勢に対応しつつ、活力ある潤いに満ちた地域社会づくりをしていくためには、議会が有する議決権、検査権、調査権、さらには議案提出権などの権限を適切に行使することが従来にも増して強く求められていると思っています。

まさに、今こそ、議会の真価が問われていると言えるのではないかと思っています。


改選後の初議会でありました5月の臨時議会では、議会改革を訴えられて新議長が誕生しました。
政務調査費の見直しについては、改選前に議会として決議をしていますから、どなたが議長になられても当然行われて然るべきものですが、それ以上に、改善すべき制度の見直しや議員が働きやすい体制づくりを進めていく必要があると考えています。

また、時代に合わない制度や曖昧な法律に縛られている地方自治体としては、国に対して、適正かつ迅速な対応をすることを積極的に主張することも必要ではないでしょうか。

それが、時代の変化に対応した活力ある潤いに満ちた地域社会づくりにつながるものと考えます。



今回の参議院選挙を通して、また、市政のあり方にそれを投影して、私は、そのときの世論に左右されることなく、長期的な視点での政治を行わなければならないという決意を新たにしました。
posted by 永田 雅紀 at 15:03| 広島 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月25日

当選

当選
4月24日
4度目の当選を果たすことができました。
頂いたご支持の重さを胸に、今後も渾身の力で広島市のために働いてまいりますので、引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
本来ならば拝眉の上、当選のお礼を申し上げるべきところですが、公職選挙法に触れるため、かないません。

ここで御礼申し上げさせていただきますことをお許しください。誠にありがとうございました。このたびの選挙は、初心に帰り、できるだけ多くの皆様にお近くで訴えを聞いて頂くことに努力しました。選挙運動期間最終日の個人演説会場では、多くの皆様がお集まりくださり、お顔が見えた時、世話をしてくださったスタッフの顔も頭に浮かんでつい感極まって声が詰まりました。盛り上がり、全体的にはいい選挙戦であったと思っています。だからといってゆっくり喜びに浸っている暇はなく、市行政の仕事や地域活動に日々、取組んでおります。

激しい選挙戦だったので、何キロ痩せただろうかと体重計にのってみたら・・・・・、体重はほとんど変わっていませんでした。私の身体はどうなっているのか・・・???


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2006年10月04日

同窓会

10月4日 

今は廃校となっている大手町中学校の同窓会がありました。

久しぶりに会った仲間と楽しい時間を過ごしました。

同級生もいろいろで、どっちが先生か判らない程年をとったなと感じさせる人、全然変わらない人など色々・・・


はたして自分はどう年取っているか・・・。
posted by 永田 雅紀 at 00:00| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月03日

スポーツレクレーション大会

10月3日 

中島学区のスポーツレクリエーション大会がありました。

私は、校長先生チーム(簡単に言えば年配者チーム)で参加。
軽スポーツとはいえ、年配者にはきつい種目もあり、特に3分間に7人が一緒に何回続けて跳べるかを競う大縄跳びには大変苦労しました。


手と縄の動きが違ったり、まわし手の息が合わないと縄が遅れてきて引っかかり、大変でした。長い3分間だった。


予想どおり結果は最下位。年配者の方でも、日頃健康づくりにつとめる方々はキレが違うようで、気軽に参加できる簡単な運動なだけに、私も含め健康に留意するよい機会を得たような気がする。


これも運営の世話をして下さる方々あってのことと感謝。
posted by 永田 雅紀 at 00:00| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする