2012年03月08日

最近の話題

全世界的な金融緩和に伴い世界の資金はダブついているようです。

日本の株価は上昇していますが、エルピーダメモリーの事実上の倒産やマツダの業績をはじめ各産業の業績は上向いているとは言えません。

各企業の業績が上昇しての株価上昇ではない限り、この株価は信用できません。

最近は原油の価格も上がっています。

ダブついた資金がどこに行くのか気になるところです。



また、通常国会で消費税率のアップが重要案件になっています。

景気が悪い中の消費税率アップは、より景気を悪化させるとの議論があります。

この議論は消費が冷え込むことが前提です。皆様もご存じですが、負担は事業者です。

大企業と中小零細の企業関係は、主従関係です。ものが売れなければ企業業績に跳ね返ります。

となれば、大手企業から中小零細企業に消費税アップ分は泣いてくれと言われれば、大方の企業は渋々泣くでしょう。

また競争力の弱い企業も消費税アップ分かぶらないと競争に負けるでしょう。これが実態ではないでしょうか。

また、輸出企業には輸出分の消費税は還付されます。約12兆円の消費税収入がある中、輸出企業には輸出分は還付されています。

その額は約3.3兆円あります。産業界は消費税は上げても仕方ないと言っているようですが、痛みは少ないということもあるのでは…。

大企業と輸出企業、中小零細企業などは日本の発展に向け頑張ろうと思われているでしょうが、この様な事もあると考えたほうがいいのではないでしょうか。
posted by 永田 雅紀 at 17:15| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

東日本巨大地震について

この度、発生した東日本巨大地震は、国内観測史上最大の地震で甚大な被害をもたらしました。死者・行方不明者は20000人を超えると予想されています。

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、安否の分からない方々のご無事をお祈りいたします。被災された方々には、余震もまだ続き不安な時をお過ごしと存じ、心よりお見舞い申し上げます。

家屋の倒壊、押し寄せる津波、土砂崩れ、原発の爆発とその対応・・・。味わわれた現実を思うと言葉もありません。他人事ではありません。義援金・義援物資の支援については、広島市は、赤十字などとの連携を図ることを考え現在検討中とのことです。一方、電力の不足を鑑みて、西日本に住む私たちが節電に心がけ、それによって東日本の本当に電力を必要としている人たちに電力を少しでもまわそうという呼びかけメールがめぐっています。なんとか力になりたいという思いはみんな同じなのだと感じています。

しかしながら、外国からの支援要求と共に国内での支援体制が瞬時にできないことには苛立ちを感じます。

公共工事のあり方がどの程度まで災害対策されるべきかも問われているようです。
posted by 永田 雅紀 at 23:05| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月16日

名古屋市長選挙の結果に思うこと

 2月6日に名古屋市長選挙と愛知県知事選挙、名古屋市議会解散の是非を問う住民投票が行われ、名古屋市長には河村氏が、愛知県知事には大村氏が、そして市議会解散の是非を問う住民投票では賛成多数により市議会の解散が決まりました。

如何ですか、皆さんはどう評価されましたか。

 たしか河村市長は、2009年の選挙では、議員報酬1割減と公務員給与1割減を訴えて当選された筈です。それを当選してからは公務員給与1割減には、手はつけないまま、議員報酬を半減すると言い出されたのでありました。当選のためには1割と言って選挙に加勢させ、当選後に、議員はボランティアでいいと議員報酬半減と言い出されたのです。また、名古屋市長の給与は年間800万円にしたとの事ですが、市長には公費で秘書が何人かつきますし、公用車やかかる経費も公費です。さらに、ご自身の奥さんは、実質、河村市長の会社の役員で報酬をもらっておられます。その上、選挙費用などの捻出先に対しても、いろんな噂もあります。また、河村市長への献金額は市長になられてからはなる前の2倍になっているとの事。だから800万円でもやっていける。これが実態のようです。

名古屋市の財政は、景気の停滞もあり実質は公債費が増え、地方交付税の交付団体に転落しているような状況にあります。しかしながら、リーダーシップを発揮して行革を進め無駄を削減するとも言われていましたが、実際には役人任せで、現在の菅内閣と同じことをされているようなのです。

この度の選挙には同時に、中京都構想のように名古屋の地方分権を実現することが公約の中にあり、その中で当選されたわけですが、これが何を意味しているのかといいますと、実は、国に任せているといつまでたっても地方分権は進まないという判断を名古屋市民はなしたとみなされることになるのです。が、実際、市民には地方分権については、わかりにくいものであります。それを、市民受けする公約として減税や人件費の削減に目をむけさせる戦法により、市独自の強力な施策推進をしたと印象付けたことで勝利をえられたように見えます。

自民党政権の時から地方分権や道州制などを進めていく必要性があることが議論されています。しかし、各論になると進まないのが実態でした。民主党も地域主権改革を重要施策に掲げましたが、そのことももはや期待から失望に変わり、あきらめムードになり、その分、地方に期待される市民が増えているようです。とはいえ、依然国税と地方税の割合の不均衡により国に財源を頼らざるを得ない状況で、おまけに地方自治の形を変えるときは議会議決や法整備・住民投票が必要といわれます。地方が、国が動かざるを得ない状況を作るには、地方がまとまることが必要ですが、これも地方の状況が千差万別でありなかなか進んでいない状況です。国会議員の方々には、国の在り方について、政治主導を発揮して、トップダウンにて、地方分権を進めて頂くことをお願い致します。

政治に期待感と信頼がなくなると領土問題などの外交問題という大きな問題に影響を与え、国益を損なうような事態も生じかねないと考えます。

国民は目先の耳触りのよい公約に目がいきやすいですが、政治家はその公約の説明をきちんとし、国民の判断を仰ぐことが必要です。

一方、私たち地方行政を担うものとしましても、一致団結して、地方分権の推進を、国に対して、強く求めていかなければならないと考えますし、来るべき地方分権の時代に対応できる議会・議員制度を構築していくことが必要になっているのではないかと考えます。

現在、地方議会は他国と比較しても広範囲な分野の審議をしております。
諸外国でも地方議会の在り方については、ボランティアでは、人材が集まりにくく職業として募られつつあります。

地方議員の在り方については我々も反省することは確かにありますが、昔の機関委任業務をこなすだけの地方議会と違い、現在はあらゆる分野の勉強と調査を一人で行い、十分な時間がない中でも頑張っておられる議員はたくさんおられます。さらに、議員の仕事を十分理解して頂く事の努力も必要です。

現在、とかく注目を浴びしている大阪、新潟、名古屋等にはそれなりの言い分があるとは思います。
しかし、それは首長側だけの論理に過ぎないと考えます。この度の名古屋市の結果は、首長側の一人勝ちに終わったわけですから、今後、首長の独裁政治が始まらなければと危惧しているところです。
地方自治の本来の姿である二元代表制が十分に機能するためには、市民の目線で、市民益を図る観点から、市長部局の暴走を止めることが議会の使命であると考えますし、その役割が求められているものと思っています。
議会が悪者であるかのような位置づけをなされないよう努力を怠らず頑張ります。
posted by 永田 雅紀 at 00:00| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月24日

立候補のための広報活動

最近は立候補の為の広報活動で街頭での演説や挨拶が流行の様になり、各立候補予定者が街頭で立っておられます。最近はお金を使うことなく当選できるという本も出たりして煽っているようです。しかし、当然ですが立候補する為には公職選挙法を理解することは最低の条件であります。来年の選挙に向けて、立候補予定者が街頭で立っておられますが大半が名前の入った幟を立てておられます。
このたび広島市選管は委員長名でこのような行為に厳しく注意をするとの文書を出されました。以下がその文書です。

「公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。以下「公職の候補者等」という。)の政治活動のために使用される文書図画(当該公職の候補者等の氏名又は氏名が類推されるような事項を表示するもの)及び後援団体の政治活動のために使用される文書図画(後援団体の名称を表示するもの)については、公職選挙法第143条第16項各号に規定するもの以外は掲示することが禁止されております。
つきましては、公職の候補者等の政治活動の一環として、街頭や駅前などで行われるあいさつ行為や街頭演説において、当該公職の候補者等の氏名又は氏名が類推されるような事項が表示された、のぼり、旗、プラカード、たすき、腕章などを掲示(使用)することはできませんので、御留意いだきますようお願いいたします。
なお、当該規定に違反された場合は、罰則の規定(同法第243条)もございますので、念のため申し添えます。」


このように厳しく対応されるようです。皆様、そのような行為が行われていましたら注意をお願いいたします。
posted by 永田 雅紀 at 11:19| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月25日

最近の動き

無資格、無能の戦いといわれた民主党代表選は、菅氏が選ばれました。・・・舵取り大変そうです。

円高に対して、二度目の政府・日本銀行が為替介入を噂されましたが見透かされて為替は84円台に逆戻りしました。単独では効果無しと考えるが。・・・捨て銭にならないのか。

菅首相の国連ミレニアム開発目標サミットで行われた日本語での演説で、「疾病(しっぺい)」を「しつびょう」と読み間違えたそうです。・・・緊張されてたのですかねー。

留めは、沖縄県・尖閣諸島周辺のわが国領海内で、海上保安庁の巡視船に中国漁船が衝突した事件で、公務執行妨害の疑いで逮捕、送検された漁船の船長を那覇地検が処分保留で釈放することを決めたようです。・・・現政権は、日本の国益は、日本国を捨てることなのか。

今こそ、国家の主権を捨てたことによる怒りを政府にぶつけ、日本人としての誇りを持つべきと考えます。
posted by 永田 雅紀 at 12:28| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月02日

民主党代表選

民主党の代表選が注目されています。

しかし、円高株安、そして、デフレが進み、雇用や収入の確保が見込めなくなっている中で、政府の動きが心配でなりません。菅内閣が出来て約2ヶ月が過ぎ、日本をどこに導いていかれるのか分からない政策に国民は愕然とさせられました。この2ヶ月の出来事で面白い記事がありましたので掲載させていただきました。


挙党一致」の御旗…
 「挙党一致」の御旗(みはた)が目に入らぬかと大義掲げる小沢軍。今まで腫れ物に触るようにもてあましてきたのに、宣戦布告されむしろ元気になった?菅軍。ああ猛残暑に政治空白重なる2010年ニッポン、晩夏の奇観。
    ◇    ◇
 立体映像に実際に触っている感覚を味わえる新技術が開発された。ほう、「挙党一致」とか「国民の皆様方のお暮らし」とか、質量ゼロの永田町用語を実感できる機器はないものか。
    ◇    ◇
 戸籍上「生存」の超高齢者、186歳。龍馬も大きく抜いた。まっこと、日本の役所の台帳を洗濯せにゃいかんぜよ。

残暑に背筋が凍った話
 異常な残暑にもかかわらず、思わず背筋が寒くなった話を2つお届けしたい。これは作り話ではなく本当の話だけに戦慄(せんりつ)する。
 「改めて法律を調べたら自衛隊に対する最高の指揮監督権を有していた…」「予習したら防衛相は自衛官ではないんだそうですね」
 発言の主は誰あろう菅直人首相である。19日に自衛隊の統合・陸海空4幕僚長と初めて意見交換したときのものだ。折木良一統合幕僚長は「冗談だと思う」とフォローしたという。本紙記者は「このままでは安保問題への首相の不勉強と無関心をますます世間にさらすことになりかねない」と結んでいる。
 朝日新聞も4面の大きな囲み記事で「シビリアンコントロール(文民統制)への理解の浅さを批判されそうだ」と書き、読売新聞は2面の囲み記事の最後に「憲法は66条で『国務大臣は文民でなければならない』」と添えている(いずれも東京発行版)。
 つまり、6月に首相となった菅氏は2カ月余り、「内閣総理大臣は内閣を代表して自衛隊の最高の指揮監督権を有する」(自衛隊法第7条)ことを知らぬままその座にいたことになる。この「空白」にもしもの事態が起こっていたらと思うと冷や汗が噴き出す。菅氏個人の主義主張はさることながら、「安保には興味がない」では済まされまい。居合わせた、国の守りに奮闘している「制服組」トップの胸中は察して余りある。
そしてもう一つ。「(横田)めぐみさんは高校生のとき、仕事帰りに拉致された」。これは中井洽(ひろし)拉致問題担当相の言葉である。
 夏休み、霞が関の官庁街を訪れた子供たちの「拉致問題で私たちは何ができますか」との問いに答えた。記事は「拉致の残酷さを象徴する事件さえ正確に覚えておらず、担当相の自覚が問われる」とあるが、中井氏をわざわざ訪ねた子供たちも誤った情報を教えられてしまった。そして翌日、中井氏は「大変失礼しました。新聞社を含めてご注意いただいた。大変ぼーっとしたことで申し訳ありませんでした」と話した。
 この首相と大臣の言葉は同じ日の新聞に載ったものである。当日の担当編集長は「こんないいかげんな内閣は見たことがない。タガが外れている」と憤りを口にした。まったく同感であり、同時に、この憤りを一過性で終わらせてはならない、と強く感じた。国民の心胆を寒からしめるこの手の“怪談”を、もうこれ以上聞きたくはない。


以上、毎日新聞と産経新聞の記事です。

自民党時代は、漢字の読み間違いや不穏当な発言などありましたが、今度は、政治家としての勉強不足が発覚したわけです。それも一国の総理や閣僚の発言です。民主党は野党時代に政権奪取といっておられましたが、実は掛け声だけで政権が取れるとは考えておられなかったのではないでしょうか。菅総理の奥様の本にしても・・・・・、どのような神経で出されたのか理解できません。

そうした中で、菅内閣の支持率が少し上がったようですが、これも私には到底理解できません。確かに、国民の判断は、時々、謝ることはありますが、それにしても、国民の意識がどこにあるのか、理解に苦しむのは私一人ではないと思うのです。

菅首相は、「わたし自身、この代表選で、国民にどういう日本をつくりたいのか訴えていきたい。再選したときには、命を懸ける覚悟で、首相として代表としてすべての時間を費やす覚悟で臨んでいきたい」と表明したそうですが、裏を返せば、菅首相のこの2ヶ月は、どういう日本をつくりたいのか考えていなかったのかあるいは、総理として命を懸けていなかったのかということにもなるのではないでしょうか。しかも、身内から菅総理の手腕が疑われている状況を考えると、代表選の後は、大きな動きがありそうな予感がします。暫く政局ですか。そう考えますと、国民生活は・・・・と危ぐされるところです。


一方、広島市の秋葉市長は、夏休み明けの8月25日からフィリピンのマグサイサイ賞の授賞式に出席するために(実際には講演や近隣都市の平和市長会議加入行事がスケジュールの大部分ですが)9月1日までそして9月3日から9月10日(実際には12日まででしたがサンクトペテルブルグ市との調整がつかず)までロシアに出張されます。平和、核兵器廃絶も大事です。

しかし9月14日からは9月議会が始まります。市民の生活に大事な議案があるのではないでしょうか。大事なことはたくさんありますが、与えられた職責についてどのように考えておられるのか疑問です。市長にとっては、市民生活より、核廃絶やオリンピックが大事なように感じます。

このような時代においては、攻撃的な政策を打ち出すことは、非常にリスクが伴います。財政を改善するという御旗を掲げ、後ろ向きな政策はこの時代には受け入れられるでしょうが、受身が一番市民にとっては不幸なことになるのではないでしょうか。今こそ、積極投資により税収を増やす政策をとることも必要と考えます。

秋葉市長に言わせれば、オリンピックは核兵器廃絶と広島市の経済に活力を与えると考えられているのでしょうか。

菅総理の第1に雇用、第2に雇用、第3に雇用、日本を社会主義にするのでしょうか。企業が責任もって雇用を拡大するには経済を発展させることではないでしょうか。小沢さんは政治と金の問題と政党至上主義の弊害が解決できるのか。秋葉市長の市民目線はどこに行ったのか。
皆様はどう思われますか。
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2010年08月23日

政権政党

最近の新聞記事に面白い記事がありましたので掲載いたします。


「勉強」とは何ぞや?
 小さいときから「勉強」が苦手だった。小学校では(算数はマアマアだったが)国語の“漢字書き取り”に至っては100点満点でいつも15点ぐらいだった。「勉強」は学問や技術を身につけようと努力すること。要するに「努力する」のが苦手だった。
 ご近所が包み隠さず何でも話す東京の下町。親友の「魚屋のセガレ」は努力したのだろう。「勉強ができる」と評判で、それに引き換え、あそこのセガレは……と言われると、料亭を営んでいた母親は「気にするな。勉強は自分のためにするもの。世の中のためにするんじゃないから『勉強ができる』なんて自慢するのは恥ずかしいこと。勉強は我を利すること。夢中になって勉強するのを我利勉と言うじゃないか」と笑った。
 中学生になったころ「勉強」という言葉には、まったく違う意味が存在することを知った。
 呉服屋の口癖は「勉強させてもらいます」。新柄の帯を2割引き、3割引きにします!という申し出である。彼の「勉強」とは安売りのことだった。
 昨今、勉強好き?の民主党の議員が次から次へ「勉強会」を発足させる。
 何を「勉強」するんだろう?
 勉強する場所はホテルだったり、居酒屋だったり。しかも、1人や2人ではない。数が多ければ多いほど良いらしい。書物を読んだり、高名な先生の講義を聴くわけでもない。のぞいてみれば……「他人の悪口」を言い合っている。
 例えば、日韓併合100年にあたって「反省とおわび」をする首相談話は国益に反する!
 そうかと思えば……参院選の敗因は消費税問題だけではない! 小沢一郎前幹事長の「政治とカネ」はどうしたんだ!と叫ぶ。
 ここで「勉強」は相手を非難することである。
 しばらくして、A勉強会のメンバーがB勉強会の幹部と密談する。「反菅」で小沢・鳩山の連携!と情報通が解説する。
 エッ? いつの間にか小鳩連合? ちょっと前に、鳩山由紀夫さんは小沢さんを道連れに内閣を投げ出したのに……ここで「勉強」は離合集散のことらしい。
 民主党は代表選を前に猛勉強? 聖徳太子は「和を以(もっ)て貴しと為(な)す」と諭したが、政権交代から1年。同じ政権党の仲間がいがみ合う。どうやら政界の「勉強」は権力奪取の「悪だくみ」のことらしい。



以上が新聞記事ですが、後半部分の政治の面に関しては、広島市議会を含めて全国の自治体でも同様なことを少なからず行っているのではないでしょうか。政治の力は最終的には数です。

しかし、そうは言いましても、そのために時間を要して国民生活を犠牲にすることは絶対、あってはならないばすです。「数」というものは、信頼される政策があれば、自ずとついてくるものではないでしょうか。そして、その政策を信頼して一致協力して実施し、難局を乗り越えることこそが「和を以って貴しと為す」なのではないかと思うのです。


 昨今の経済情勢は大変厳しいものがあります。とりわけ、円高株安の中、総理と日銀の総裁との会談が予定されているようですし、政府としては、緊急経済対策を実施することを決定したようです。

しかし、緊急経済対策に関しては、以前から予算が計上されていますが、一過性のもので抜本対策になっておりません。このたびの実施も現在の閣僚の力量を考えると期待できないのではないかと危ぐしているところです。(官僚主導)

また、円高については日本単独介入では効果に期待が持てないのではないでしょうか。この円高は各国の協調介入が必要と考えますが、欧米はドルやユーロ安を容認している状況を考えると厳しい状況です。このため、金融緩和策が必要になってくるのではないかと思うのです。
しかし、現在の白川総裁は以前も動きが鈍く、金融政策にけちをつけた方で、責任を認めない方でしたが、どの様な動きになるのか注目されるところです。


こうした厳しい状況の下で、国の舵取りを担うべき民主党では、代表選に向けた動きが活発化しています。
その中で、政権交代から一年で3人の総理は如何なものかと言っておられる方々の意味はどうなんでしょうか。菅総理の力量不足を認めつつ政党の対面を保持するためなのか、1国の総理候補を政争の具にしないということなのでしょうか。


ただ、いずれにしましても、民主党の代表は相も変わらずリユースであり、野党の代表であれば力量は国民にさらされないケースが多いのですが、与党の代表はイコール内閣総理大臣です。

鳩山さんといい、菅さんといい、国会議員として一番必要な外交や安全保障、経済・財政について勉強不足であることが分かり、今まで霞ヶ関や自民党を批判しておられた菅総理が、現在は、ミイラ取りがミイラになっていることに自ら理解しておられないことに愕然とします。これではいろいろな約束を守ることは出来ないでしょう。

一方、自民党の信頼は何時回復するのか、そのチャンスは何時なのか。この状況で野党慣れしてオウンゴールを待っているのでは情けない限りです。
今こそ、国のために「和を以って貴しと為す」ことを望みたいと思うのですが、皆さんはいかがお考えでしょうか。
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2010年07月15日

空飛ぶ車



米企業が開発した2人乗りの「空飛ぶ車」=AP
 米マサチューセッツ州の企業が2人乗りの「空飛ぶ車」を開発した。
 2011年にも市販される見通し。折り畳み式翼を伸ばすと軽飛行機に変身。時速約185キロ・メートルで、航続距離は約740キロ・メートルという。
 1機19万4000ドル(約1700万円)。すでに70件の注文が来ているという。免許証は当然、自動車用と航空機用の2枚が必要になる。
以上が新聞記事です。
ちなみに翼を広げたりたたんだりするのに30秒程度で行えるとのことです。1700万円が安いのか高いのかは判断できかねますが、便利な乗り物になりそうです。もう少しコンパクトでスマートになれば需要は伸びそうですが。欲張って、海上でも海中でも走ることができれば、より便利な乗り物になると考えます。
現在広島市は広島西飛行場の在り方について検討をされていますが、このような飛行機が普及するならば広島西飛行場が必要になるのでしょうか。近くの飛行場から目的地の玄関先まで行くことができる乗り物を利用して通勤や観光の手段になる可能性も秘めています。燃料は何を使うのかは分かりませんが、一般的に飛行機は地球環境に良くない乗り物ですが、この乗り物は環境にやさしい乗り物になっているのでしょうか。

YOU TUBEに空飛ぶ車の動画があります。

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2010年06月17日

ヨーロッパ危機

昨日、ワールドカップサッカーでスペインがスイスに負けるという番狂わせがありました。サッカーは一瞬の油断により失点することがありますが押し気味の試合だけにこういう試合の時もあることを思い知らされたようです。
話は変わりますが、ギリシャの経済危機に次ぎスペインも危機的な状況のようです。経済対策危機対策の一環で公務員の給与の引き下げを含む財政再建法を成立させた影響で、公務員がストライキを行って、各都市でデモ行進が行われました。スペインの去年の財政赤字はGDPの11%を超えております。また、失業率が20%近くになっているようです。
ヨーロッパの金融不安を招かざるを得ない状況です。
この影響でスペインが負けた訳ではないでしょうが、ヨーロッパは暫く悪い形で注目です。

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2010年06月07日

首相交代

組閣と認証式を済ませていないために、現在は鳩山さんがまだ首相です。

首相辞任後、東工大での講演は、ノー天気な首相ぶりを発揮したようです。このような政党に国民が期待したわけではないと思います。

数々の発言で自分の立場を理解していない首相にはがっかりです。

また組閣に時間を置いたようですが宮崎の口蹄疫の問題など時間を置いてという場合ではない筈です。

そして新官房長官や幹事長候補が決まったようです。金庫を開ければ空っぽだったということは無いのか。就任後どのように説明するのか。そしてこの方達がどのような使い方をされるのか。見物です。

クリーンが表に出て支持率が少し上がりましたが、菅政権の本当の実力は鳩山政権の失政をどう取り戻すのか。マニフェストに縛られるのか等、喫緊の課題はたくさんあります。

そして教育等に言及が無いのは心配です。また郵政改悪法案を本当に通すのか。その為に会期を延長して参議院選挙を2週間程度延ばすのか。不安はたくさんあります。

それにしても、自民党は何をしているのか。下降安定支持率で甘えている場合ではないと思います。自民党に元気と勢いが出て来るのは何時になるのか。昨年の衆議院選挙から1年が来そうなのに。
posted by 永田 雅紀 at 09:30| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月26日

日本の発展と政治不信

今年の冬は、暖かかったり大寒波が来たりと寒暖の差が激しく、皆さん、体調管理に苦労をされているのではないでしょうか。暦の上では、既に春を迎えていますが、三寒四温とか言われる季節でありますので、引き続き、お体には十分お気を付けていただければと思っています。

その点、私は至って元気に日々を過ごさせていただいていますが、そうした私にも、最近、特に不自由を感じるようになったことがあります。それは近くが見えづらくなってきたことなのです。

私はこれまで視力のことで不自由をしたことはありませんでした。いまでも2.0近くの視力を保持しております。が、この1,2年新聞や議会資料が裸眼で見えづらくなってきているのです。それでも、人と比べると遅いぐらいですが、とうとう私にも老眼鏡が必要になってきたようです。

近くが見えなくなるというのはこんなに不自由なのかとあらためて感じ、先日、老眼用のコンタクトがあると聞いてメガネ屋さんに行き、検査をしたうえで試してみましたが、どうしても近くを見るためには、遠くの視力を落とさないといけないということと長時間の装着ができないこと、そして、付けたり外したりが面倒でおまけに洗浄もしないといけないことを説明されるうちに自分の生活に合わないと思い、コンタクトは諦め、現在は100均の老眼鏡を4,5個用意しております。ただ、人前に出るときには、少しいいのを用意したいと思います。


ところで、日本企業は高い技術力と勤勉さで発展してきましたが、ここにきて日航やTOYOTAの問題が噴出し、日本企業の信頼が揺らぎかねない事態になっています。特にTOYOTAは今後の対応如何では、日本のGDPの内、50兆円程度の影響があるとも言われています。大変なことです。その上政治が今のような機能していない状況を続けていますと、明らかに、日本の将来に重大な影響を及ぼしかねないものと危惧するところです。課題が山積する中で、一刻も早く正常化して国民の為の政治をしてもらいたいものです。

日経などで日本の競争力や潜在力に関する様々な指標を出されていますが、そうした中で、日本が今後とも発展するためには、

対内直接投資のGDP比を上げること、非製造業の生産性を上げること、法人税率の引き下げや教育では英語力と産業とのリンクが挙げられているようです。また、金融については総信用に占める民間信用の割合が上がってないこと、つまり、貸出しの低迷が指摘されています。さらに、政府においては、膨大な財政赤字です。つまりは歳出の削減だけでなく、いずれは消費税の増税が必要といったことや科学技術においては基礎研究分野の強化、さらに、インフラについては港湾や航空網にもっと競争力を持たせるインフラ整備が必要等々であるということです。

以上のように、日本の課題は明らかであるわけですから、政治はこれらの諸課題を的確に捉え、その改善に向けた取組を適切かつ早期に講じなければならないと考えます。しかしながら現在の政治は、政治家の為の政治(要は、目先の意見に耳を傾ける政治)に終始しているように思えてなりません。

政治家自ら、納税や政治と金で信用を失わせることは言語道断ですが、やることはたくさんあります。自民党員の私としては是非とも自民党から日本の将来を見据えたきちんとした政策を打ち出してもらいたいものです。政治には、にっぽん丸をどの航路で航海させるのかを明確に示すことが今求められていると思うのですが、皆さん、どのようにお考えでしょうか。
posted by 永田 雅紀 at 15:56| 広島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

寒中お見舞い申し上げます

寒中お見舞い申し上げます。
今年も広島市議会議員 永田雅紀のブログを宜しくお願いいたします。

 さて、鳩山首相は、昨年10月の臨時国会で行った所信表明演説で、この度の政権交代を140年前の明治維新になぞらえて「無血の平成維新」と呼び、「後世の歴史家から『21世紀の最初の10年が過ぎようとしていたあの時期に、30年後、50年後の日本を見据えた改革が断行された』と評価されるような、強く大きな志を持った政権を目指したい」ということを述べられましたが、
「100年後の教科書に、改革により日本は、新しい国家感を作り上げ再び発展した」と書いてあるか、「期待した国民を裏切り、日本の進路が示せず、国民生活を悪くした」とあるのか、あるいは歴史の中に埋没してしまうのか、今年にはその方向性も明らかになってくるのではないかと思います。

新聞では党高政低と揶揄されておりましたが、このような政治が続くと近々には国民生活に影響が出てくるのではないかといった懸念も生じていますので、与野党ともに国民目線での政治を行い、発展ある議論をしていただきたいと思います。

そのようなことを考えておりました矢先、某新聞に興味ある記事が載っていましたので紹介いたします。


「草食系になった自民党」
 嫌われそうだが、昨今の自民党の“体たらく”を書きたい。
 本当に、この政党が半永久政権の座にいたのか?と疑うほど、自民党は超無気力。やることがことごとく「お笑い」の範ちゅうである。
 「惨敗」を総括しないうちに党名を変えたら?と誰かが言い出す。

「自民党という名前が国民に嫌われている」というのが党名変更の理由?
 「欧州では政権奪還のために党名を変更した例がある」「和魂洋才から取って『和魂党』はどうだろう?」「いやいや『自由新党』も良いじゃないか」
 冗談じゃない。「自由主義+民主主義」のブランドに勝る名前はそうザラにはない。第一、国民は自民党の名前が嫌で民主党に投票したわけではない。長いこと政治権力を私物化し、すっかり堕落してしまったから、おきゅうを据えられただけだ。名前なんて関係ない。

党名変更に熱心な?舛添要一前厚生労働相は「いま自民党に最も必要なのは(民主党幹事長の)小沢(一郎)さんよりもっと独裁的な指導者」だと演説する。小沢さんの「やりたい放題」を批判するのならまだしも……これでは小沢さんに“ヨイショ”をしているようなものだ。
 「私がいま総理大臣なら、17人の閣僚は民主党7割、自民党3割になる。それぐらい自民党の人材は落ちた」とリップサービス? 小沢さんにひれ伏しているようなものだ。政界再編で自分(のグループ)だけ生き延びようとでも思っているのか?

 舛添さんが言うほど人材が枯渇しているわけでもない。問題は人材を測る“物差し”にある。人気者の小泉ジュニア(進次郎氏)を総裁にしたら?なんて「お笑い人事」が真剣に検討されているって本当か?
 
あの自民党はどうしたんだ!
 
去年の衆院選は自民党にとって、栄華を誇った平家が滅亡した「壇ノ浦の戦い」だったのか?
 自民党は「草食系男子」のたまり場になったような気がする。苦労知らずの2世議員と官僚OBばかりで(恋愛やセックスだけでなく)何事にも積極性をなくした草食系男子。「肉」欲に淡々としていたら政権奪取なんてできない。「平家の若さま」では「小沢独裁源氏」には勝てるはずもない。
 
18日から通常国会。民主政権にもボロが見えてきた。数少ない「肉食雑食系」が追及の先頭に立てば……おもしろくなるのだが。


以上が記事です。

自民党所属の地方議員としての私が、この記事を見て共感してしまう状況が情けないのですが、否定できないことに苛立ちが増します。記事にあるように、問題は堕落したその体質にあったわけですから、自由民主党という立派な政党名の看板をすり替えて、中身は変わらない様な事では、国民は納得しないでしょう。

いち早く昨年の選挙の結果をとらえて、新生自民党を作り上げることが必要なのに、選挙から4カ月以上たっても総括できないところに問題があります。

「みんなでやろうぜ」と言っても、みんなの思いが違えば、結集力は発揮できないと思います。

舛添さんの発言にも困ったものです。勢いのある方ですが、厚生労働大臣時代に何をされたのか、疑問です。勢いだけの弁解が多かったように思います。

私は、前回の自民党総裁選では、少しお行儀は悪いのですが、河野太郎さんに投票しました。谷垣さんは、このような状況で出る方ではないだろうと判断しましたし、もう一人の西村さんは知らない方だけに注目しましたが、討論会での発言に頼りなさを露呈されたように感じました。

河野さんが総裁になっておられると、本人はこの大変な組織を動かすには苦労されると考えますが、若い力で、皆さんの意見をしっかり聞くことを肝に銘じ、党運営されていたほうが良かったのではないか(?)と考えます。

皆様はどうお考えですか。
posted by 永田 雅紀 at 17:50| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月29日

私の考え

日刊廣島の新春号に私の記事が載っていますので紹介いたします。
日刊廣島・新春企画「広島市議に聞く」
1. 事業精査のあり方について
 国の事業仕分けの模様が大きく報道されていました。
国民の中にはワイドショー的な視点で見ている人も多かったのではないかと思いますが、それでも、税金の使い方、使われ方について公開の場で議論され、国民の関心も集まるなど、仕分け作業そのものについては、画期的なこととして、一定の評価はしたいと考えます。今後は、その結果をどう予算に反映させていくのか、動向を注視していきたいと思いますし、さらに、仕分け項目の選定等については問題もあったように思いますので、そのあり方についても十分議論していただきたいと考えます。

過去、広島市も、財政非常事態宣言をした際、公共事業見直し委員会を設置し、委員会からの報告に沿って事業の見直しを行われましたが、これはあくまで財政の観点からの判断をされたと考えます。実際、市長は報告を受けて幾つかの事業を一旦中止とされたわけですが、これでは一体誰が広島市の将来を決めることになるのか、私は理解できないのです。

市民の代表である議会の意思はどのように反映されることになるのでしょうか。地方は、国と違い、制度や日程的なもの等の制約があります。また、議会が関与できるのは、基本的には、単年度の予算だけです。そうした中で、複数年度にわたる事業計画や、将来の重要な計画の在り方に対して、どのように議会がかかわっていくべきか、今後の重要な課題ではないかと考えます。

また、単年度の事業の価値判断の在り方や経費などの検討については、決算審議を早め、審議期間を延ばし、事業精査の審議をする分科会を設置する方法もあるのではないかと考えます。このような方法で決算審査を早く行うことで、次年度予算に反映しやすくなるのではないでしょうか。
執行機関と議会が十分協議を行いながら、そのための仕組みを構築していくことが必要になっているのではないかと思います。
















2.旧市民球場跡地整備活用と折り鶴ホールの是非について
 旧市民球場の跡地整備活用については、「広島市民球場跡地利用検討会議」において取りまとめられた「跡地利用の方向性」や「広島市民球場跡地事業計画案及び事業予定者選考委員会」において選考された結果を踏まえ、昨年の初めに旧市民球場跡地利用計画が策定されたわけです。議会は、市当局から検討の節目節目で特別委員会に報告された際などに、市当局の考えを質したり、意見を述べたりしてきましたが、それはあくまで市当局からの報告案件としてでした。

そうした中、昨年の2月議会に予算議案が提出され、議会としてはじめて議案の是非が問われたのでした。市当局は、市民意見などを聴取し、十分に時間をかけて検討したと言われましたが、議会の疑問に対しは、十分な説明も無く行われてきたところにも問題を大きくした原因があったと思いますが、結果的に、検討に係る予算を議会として削除したのでした。その後は、議会の判断に対して、市当局の対応は全く無く、淡々と再度の提出時期を伺っていたように思います。

9月議会に再度2月議会と同じ議案を提出されて議会の判断に再度委ねられました。議会は、どのようなものになるのか市民、周辺関係者の理解と合意を得るために必要な鳥瞰図の作成に要する経費については容認しましたが、直ちに必要のない回遊性などの調査費は削減して可決しました。一つのビルを作るのとは違い、このような施設を計画するのに回遊性などを考えないで出来るのでしょうか。

計画段階でそうした検討は行っておくべきものだと思います。ただいずれにしましても、この地は戦後の廣島広島の活力を与えてくれた大事な土地です。平和記念公園という聖地と紙屋町という中心市街地の一翼を担う位置にあり、周辺にはスポーツ・社会教育施設が数多く設置され、官庁街、ビジネス街にも隣接した大変恵まれた地域です。旧市民球場の賑わいを継承し、周辺地域に経済効果をもたらす施設にしなければなりません。それは、ただ単に商工会議所を移転することによりできるものではなく、紙屋町周辺、さらに、都心部全体の街づくりを検討した上でなければ出来上がるものではないと思います。また、総合的な検討は時間をかけてもすることが必要だと考えます。

さらに、折り鶴ホールについては、何に拘られているのかが理解できません。もともと公園であれば、ニューヨークのマンハッタンで行っている、パブリック・ビューイング等での利用も考えられますが、戦後の復興の息吹を与えてくれた施設があったわけです。周辺もそれとともに発展してきたわけです。であるならば、その心を理解した計画が必要と考えます。また、将来の問題を一つ一つ解決していかないといけないと考えます。私見ですが。

3.オリンピック招致検討について
 オリンピックについては、なぜこの時期に発表されたのか理解できません。市長さんはその思いが以前からあったのか分かりませんが、商業主義のオリンピックである限り、手は上げないとおっしゃっておられたはずです。それをこの時期に言及されたということは、平和を前面に出せばこのタイミングしかなかったのかなと推測しかないのでが・・・。

しかし、検討にしても日本の各都市に参加を呼びかけられて巻き込み、どのような形で行おうとしておられるのか、その点についてはお考えが出てないので何にもコメントのしようがないのが正直なところです。
ただ一言だけ申し上げることができるのは、なぜこのような人騒がせなことをされるのか理解しがたいということなのです。

現在は、リーマンショックや昨年のドバイショックそして今年の初めに起こるといわれている景気の二番底など不安材料がたくさんある中、オリンピックで浮かれている場合ではないことは明らかです。厳しい厳しいとばかり言って後ろ向きではいけないと思います。しかし、そうだからと言って、人心を惑わすことはしてはいけないと思います。

東京都を主開催地として、マラソン等の種目のみを広島市で行うというのであればまだ理解できますが・・・。今年の春には手を上げるのか上げないのかを決めるわけです。宣伝効果は、東京の150億円に値するとのコメントがあったと思いますが、誰のための宣伝なのでしょうか。たとえ、ミクロの可能性を突破して誘致が決まったとしても、広島市民の負担や生活がズタズタになる可能性もあり、市民の気持ちは空虚なものになると考えます。そうしたことを考えますと、私は、オリンピック誘致は反対です。

4. 地方分権、道州制を睨んだ都市整備、産業振興、地域活性化策について 
 広島市は広大な面積を抱えている割に、平野部が少なく、人口密集地(広域団地を含む)と過疎地との区分けがはっきりしている都市です。
今後の広島市の街づくりを考えますと、そうした地域特性を踏まえた施策を展開することが必要ではないかと思っています。そこで、例えばということで幾つか申し上げますと、過疎地対策としては、誰でも使えるICTを活用した情報網の整備により過疎対策に対応することが必要であると考えます。

また、インフラ整備以上に人的な支援体制の充実も必要であり、コミュニティーの維持向上を図ることが必要になってくるものと考えます(「定年後はこのまちに住んでみませんか。」と呼びかけ、一定のインセンティブを付けて世話役さんを募集して住んでもらうとか、自治会長を募集しますとか)。一方では、人が働ける産業(例えば、農業支援)創出等により、過疎地の地域コミュニティーづくりの支援を行うことが必要と考えます。

一方、人口密集地については、中心市街地(広島駅(中心市街地を担うポテンシャルを持っている)から紙屋町に至る)の在り方を考える必要があると思います。そのためには、日本の経済の立ち直りが必要と考えますが、当然消費者の心をひきつけている安い商品の販売から高級品に転換できるようになることにより中心市街地の活性化になると考えます。また、高齢化に備えて、日常品や生鮮品を扱う商店などが点在することにより安心して住める街づくりを進めていくことも必要ではないかと考えます。

さらに、インフラ整備で言いますと、廿日市ICから太田川渡河部までの自動車専用道路は絶対に必要と考えます。広島市の産業発展に大きく影響するでしょう。広大跡地については、昨年質問しましたが土地が歪な上、理学部1号館などがあり制約されていることから、計画の土地を整理してできるだけ成形にすることと理学部1号館については広島市が責任を持つことが必要であります。
また、「『知の拠点』再生」とは何のことなのか市民に説明しないといけないと考えます。

さらに、新球場周辺整備は三井不動産がGOを出さないために止まっていますが、マンションの建設はいただけないのでは。苦肉の計画としか思えないのですが。駅前再開発に関しては、現在広島駅の自由通路を計画しておられますが、総合的な広島駅周辺の計画を作り上げることが第一と考えます。広島駅の路面電車の在り方やバスの乗降場状況を考えると整理する必要があると考えます。もちろんタクシーについても同様です。

また、南口の自由通路は当然南口の地下通路を中心として駅前をつなぐのであれば、どのような動線計画を作り上げるのか十分検討することが必要ですし、これらが解決すれば、自ずとASSEの建て替えはその計画に沿って作り上げられることになりますし、バスやタクシー、路面電車の駅や乗降場も解決するのではないかと思っています。

私は、10年前にも同じ質問をしていますが、検討が鈍いように感じています。アストラムライン以外は公共交通機関が民間企業であることを考えますと、広島市の場合、やむを得ない部分も確かにありますが、そうした部分は緊密な連携を図ることによって補いながら、一層の推進を図っていただきたいと考えます。





5. 観光誘致について
  先日久しぶりに、西飛行場から鹿児島に行きましたが、西飛行場から飛び立った瞬間から鹿児島に着陸するまで眼下の景色に酔いしれてしまいました。特に、西飛行場を飛び立つとともに、眼下には都会の景色が広がり、人々の生活や広島の街の様子が垣間見ることができたのでした。

さらに、その後、瀬戸内海の島々の景色が広がった時には久々に感動しました。同じ料金でも山の中に離着陸するのと、この景色を見ながら離着陸するのでは価値の違いを見せ付けられたような思いをいたしました。

ただし西飛行場では、国際線を含めたハブ化は不可能ですが、少なくともこの景色が眼下に見下ろせる場所にできなかったのかと思います。現在の空港が非常に広島市から離れており山の中の空港のため、観光客やビジネス客の印象が悪いとよく言われております。一方、先ほどの西飛行場の場合は、飛行機の中から広島市が見えることにより一瞬でも広島市を理解して頂けるだけでなく、やはり、瀬戸内海の景色を眼下に見ると観光客だけでなくビジネス客も感動されると思います。

この景色を見た方々は、余裕があれば、飛行機から見た景色のところへ行って見たいと思われるでしょうし、無ければ次回は行ってみようと思われるのではないでしょうか。費用の掛からないPRが出来たのにかえすがえすも残念です。

しかし無いものを望んでも仕方がありませんので、現実的な問題として、今後の観光振興についてどのように進めるべきか考えてみますと、いずれにしましても、瀬戸内海がメインになると考えます。瀬戸内海の自然をどうPRできるか、なのでしょう。瀬戸内海は自然で印象づけることが大事なように思います。例えば、太陽の動きや月の動きを利用して、船や観光バスから、瀬戸内海と島々とのコラボやいろいろな形の島々と太陽(朝日や夕日)のハレーションやリフレクション等の組み合わせにより演出された光景を鑑賞できるスポット地の発掘をし、瀬戸内観光を推進するのも一考に値するのではと思います。

また、現実的には困難でしょうが、ディズニーランドのようなものの誘致を考えるのも一つの方法でしょう。
そうした中で、今私が行いたいと考えているのが原爆ドームの前と広島城のお堀、京橋川と猿猴川が分岐している所の3か所にて、それぞれの場所にはテーマを決めて噴水と照明、音楽による10分程度の演出で観光客に楽しんでいただくという企画です。噴水は水質浄化に良いと聞いていますし、広島市の自然を利用した観光資源を創出できればと考えています。この3か所を1時間おきに場所を変えるか、1時間おきに同時に行うことにより観光客にこの3か所を回遊していただき、お土産などの購買意欲を駆り立てることもできると考えます。どうでしょうか。

また、広島の奥座敷である湯来温泉は、企画次第では栄えることも考えられると思います。先日テレビで岐阜の旅館が紹介されておりました。外国人に非常に評判のいい旅館とのことでしたが、現在でも日本の四季の素晴らしいさを最大限満喫できる温泉であることを考えますと、よりホスピタリティーを高めれば成功できる可能性もあると考えます。

このように、いずれにいたしましても広島は中途半端なものが多すぎます。これは本当の意味での総合的な計画が出来てないからだと思います。例えば、広島のアウトレットと言えばマリーナホップですが本当にアウトレットでしょうか。安いものを安く売っているだけです。アウトレットは高いものを訳ありで安く売るのがアウトレットというのではないでしょうか。だから広島市民は神戸や福岡に行ってでも買っています。自然を利用するなら徹底的に自然を利用し、施設であれば一つの施設は小さくてもまとめて大きくする、この発想でないと購買力と観光客の増はないでしょう。


以上が質問に対しての私の考えです。皆さんはどうお考えでしょうか。ご意見よろしくお願いいたします。

それでは、皆様、よい年をお迎えください。
posted by 永田 雅紀 at 17:40| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月07日

広島市の平和行政

「核兵器廃絶のための市民集会」の開催について

 先月の18日から3日間、広島市で、「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会」が開催されました。この委員会は、新聞報道等によりますと、核兵器廃絶に向けた実効ある方策を提言するため、日本とオーストラリア両政府の主導で始まったもので、日本の川口順子、オーストラリアのエバンズ両元外相が共同議長を務め、米国やロシア、インド、パキスタンなどの元首脳、外相等で構成されているようです。また、昨年の10月以来、会合や地域会合を開催し、今回の広島会合が最終で、とりまとめの討議が行われ、その結果を、今後、オーストラリアと日本の首相に報告し、世界情勢の変化を踏まえて年明けに報告書を発表、来年5月の核拡散防止条約(NPT)再検討会議にも提出して、各国政府に実現を働き掛けるということになっているようです。

 ただ、2025年までに世界の核兵器を大きく減らし、保有国が「先制不使用」を宣言するといったような中身で合意したそうですから、その成果としては、期待が大きかっただけに、踏み込み不足といった指摘がされており、大変残念であったと思います。


また、それ以上に残念に思ったことがあります。
まず、次の文章を御覧ください。


●核兵器廃絶のための市民集会を開催します
核不拡散・核軍縮に関する国際委員会(ICNND)の最終会合が広島市で開催されるにあたり、各委員に対して2020年までに核兵器を廃絶するという広島の思いを伝えるため、子どもたちを始めできるだけ多くの市民に旧市民球場に参集していただき、折り鶴や人文字などにより、核兵器廃絶のアピールを行います。参加希望者は次のとおりご集合ください。
*イベント終了後、参加者に旧市民球場のマウンドの土をプレゼントします。
(先着2000人)
【日時】10月17日(土)15時〜16時30分(開門14時)雨天中止
 ※中止の場合は、当日、市ホームページでお知らせします。
【場所】旧広島市民球場(3塁側大門 (受付)より入場)
【内容(予定)】
 14時〜グラウンド 開門
 15時〜15時30分 I PRAY公演
 (子どもたちによる原爆を題材にした創作劇)
 15時30分〜16時 人文字作成・リハーサル
 (2020年までの核兵器廃絶を目指して、参加者全員で千羽鶴を掲げ、
  人文字「2020」を描きます)
 16時5分〜16時30分 折り鶴や人文字によるICNND委員への核兵器廃絶アピール
【問合せ先】市民局国際平和推進部平和推進課
      (電話:082-242-7831)


以上は広島市の広報です。

この広報を見て、私は・・・・これはどういうことなのかと一瞬目を疑いました。

それは次の文章です。

イベント終了後、参加者に旧市民球場のマウンドの土をプレゼントします。(先着2000人)

ICNNDの皆さんに対し、ヒロシマの心を伝えることと、旧市民球場のマウンドの土をプレゼントすることがつながるのでしょうか、どうしても理解に苦しみますし、そうしたことをすること自体、ふさわしいことではないと思うのです。


さらに、この行事に参加された人達の平和に対する心を曲げてしまわないのかということを考えますと、大変残念であると思います。平和の大切さを思う心と旧市民球場の土を天秤に掛けられたとは思いませんが、結果的にそのようになってしまうことに危惧しております。


二度とこのようなことを行わないように、そして平和の心はモノと比較できないということをしっかり認識して頂きたいと思います。
皆さんはどう思われますか。

posted by 永田 雅紀 at 12:16| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月20日

民主党の教育問題

今月5日の産経新聞に次のような記事が掲載されていましたので、まず、紹介いたします。


 文部科学省が小中学生に配布している道徳教育補助教材「心のノート」が、廃止になる方向だ。道徳心育成を重視した新教育基本法を踏まえた新学習指導要領実施に備えて今年3月に改訂されたものの、日教組の意向を受けた民主党が廃止を求めているためだ。子供の規範意識低下が指摘され、道徳心養育の重要性が増す中、民主党政権で教育は時代の要請に逆行する懸念がある。

 「心のノート」は、平成12年5月の西鉄高速バス乗っ取りなど、少年による重大事件が相次いだことを受けて、道徳教育を充実させるために文科省が作成。全国の小中学生全員を対象に、約500万部を無償配布している。子供の発達段階を踏まえ、小学校低、中、高学年用と中学校用の4種類があります。

 新学習指導要領の内容を反映した改訂版は、ページ数や記述欄を拡充した。小学1、2年向けでは、うそや悪口など「してはならないこと」をイラストで説明。中学では「日本人としての自覚」を見出しに掲げて、世界貢献の重要性を説いている。全学年で決まりを守る大切さを強調するなど、規範意識を自然に身につけさせる内容だ。

 一方、民主党は今年4月、文科省予算を検証した際に「全国配布は乱暴だ」などと問題視。7月に無駄撲滅のための政府全体の予算事業検証の中で、「廃止」と分類した。鳩山政権では、この予算検証を担当した国会議員がそれぞれ副大臣、政務官に就任した。

 民主党が「心のノート」廃止を求める背景には、日教組が「道徳反対闘争」を繰り広げてきた歴史的経緯がある。日教組は3月にまとめた政策要求書でも「規範意識を重視した道徳など課題が多い」と批判している。「日教組の教研集会には人権教育や平和教育の分科会はあっても、道徳関係は一つもない。今でも『内心の自由を侵す』と反対している」(文科省関係者)というのが実態だ。

 道徳教育をめぐっては、安倍晋三内閣が設置した政府の教育再生会議が、教科書作成を含めた「教科化」を提言。文科省の中央教育審議会が教科化は見送ったものの、道徳推進教師の創設など道徳教育を強化することで決着した。

 日教組が反対している学力テスト、教員免許更新制度も新政権で見直される公算が大きくなっており、近年の教育改革路線が一気に後退する懸念が出ている。

小学校1・2年用 心のノート.pdf


以上の新聞記事を見て、皆さんはどのように感じられましたか。

確かに、民主党を中心とする今の政権には、これまでの自民党の政権にはない新鮮さがあり、今後の「改革」に対する期待感があるのも事実だと思います。

しかし、この記事に関して言えば、私自身大いに憤りを覚えてしまったのです。
折角このような良い教材が出来上がり、教員や児童・生徒も命の大切さや自分ひとりで生きてないという事の大切さ等を考える場の教材を無くそうとする今の政権に腹が立ちます。日本人の歴史観や規範性に対して反対する考え方には憤りを感じます。

あまり話題になってはいませんが、このことは、日本国民にとっては大きな問題と感じます。今一度、国民の皆様には今出ている良い面と共に、この悪い面に物申す国民になっていただきたいと思います。これを許すことによって、以前の崩壊した教育に返ることを危惧します。

我々は、日本の良き教育を復活すべく進めなければならないと考えます。今現実として心のノートの活用や教員免許更新制度についても浸透しているものを、この時点でなぜ廃止しようとするのでしょうか。そこに私は民主党の隠れた思想のエゴを感じざるを得ないのです。

重ねて言います、国民の皆さんしっかりと民主党の行動にチェックを入れましょう。後で後悔しても取り返しが付きません。このたび文科省は、教員養成6年制を打ち出されましたが、これも現実には、期間を単に伸ばすことだけでなく如何に充実した養成ができるのかが図られるべきです。現実には、教員大学院は24校のみで、毎年2万人を採用するためのシステムをつくることは決まっていないようです。

教員養成機関6年生は良くて、教員免許制は悪いといえるのか。道徳教育が影で抹消されることを大変危惧しています。皆さんはどう思われますか。
posted by 永田 雅紀 at 11:23| 広島 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月15日

中心市街地の活性化

先般の9月議会にて広島駅周辺整備について質問をしました。

内容は、このたびの広島駅の自由通路周辺の計画についての縦覧が行われていることに対して、十分な計画の理解が出来ているのかとの質問を致しました(特に南口)。このまま計画が進むことに危惧を感じております。

駅前というと、その都市の顔であり、都市の機能の集積度や先進性を測ることができる絶好の場所です。そのような中で、我が広島市の現状はといいますと、以前から言われていることではありますが、交通の結節点という面でも周辺整備という面でも今一歩という状況です。


私は本来は新交通のアストラムラインは広島駅に結節するべきと考えています。しかし、当時の計画には無かったようですし、現在は、白島新駅で結節を考えられているようですが、都市機能の集積を図る観点からは、広島駅前に集結することが必要なのではないかと考えています。


また、現在の状況から言いますと、路面電車、バス、そして、タクシーと自家用車、さらに、人の流れを整理し、これらの結節性を高めることが必要です。しかしながら、広島駅の周辺の交通手段に対する検討はされていません。また、周辺整備も、Aブロック、Bブロック、Cブロックという仕分けが30年以上も続き、一体的な開発という思想に欠けていると考えます。

私は、これらの開発区域を合体しろ、と言っているわけでなく、結節点としての周辺に与える影響について考えることも必要と考えます。お互いが役割を果たし相乗効果を上げることが必要と考えます。そのためには総合的な計画を打ち出すことが必要であります。

結節点としての価値を高める為には、路面電車とバスを自由通路と同レベルに結節させることが必要と考えます。
路面電車はアッセの中に入れても良いと考えます。となると路面電車は京橋から高架にすることも必要となります。当然、Bブロックの中にも猿猴橋駅を作ることも考えられると思います。

またバスは、降車場と乗車場がばらばらになっているものを一体的に路面電車と同レベルに持っていくことです。不足分はBブロック内にもっていくことも考えられると思います。自家用車とタクシーは地上にて整理する。人は、自由通路レベルにて、太陽を浴びながら歩くことの出来る空間と、南口の地下空間を兼用して動線計画をすることで、楽しい空間整備が出来ます。

私のような素人でも、このような発想ができるのに、なぜ広島市の職員(約12,000人)が出来ないのか不思議です。全国で結節の良さNO.1を目指すことも必要と考えますし、同じ投資でも、その価値を一段と上げることが必要と考えます。その為には、点から線、線から面、面から立方体に、との計画を作り上げることが必要と考えます。

広島市の都市計画の悪いところは、そのような理念の欠乏にあると考えます。

旧球場の計画にしてもこれありき、の計画では何のための計画か、理解しづらいものになっております。八丁堀からシャレオに至る中心市街地のあり方を考える絶好のチャンスと捉えての計画とすることが必要です。

閉塞感に満ち満ちた現代だからこそ、広島を作り変えるような計画を考えるべきではなかったのではないでしょうか。また、その好機であったと思います。当然、その期待は重いものがあるとは思います。しかし、そうした重圧を感じることの無い計画には唖然とします。

シャレオの計画はこれが最終なのでしょうか。将来は八丁堀まで伸ばすようなことは考えていないのでしょうか。紙屋町地区の将来像として、官庁街のあり方や平和公園周辺との関わりについてはどうでしょうか。

このような計画の基、旧球場の計画が必要ではなかったのではないでしょうか。公園であれば、何でもできると考えての計画には反対です。例えば、パブリック ビューイングで、広島カープの試合を大型ビジョンで映し出して観戦することは壮観ですし、人も集まります。朝市や物産展、のみの市、観劇などといったものもあるでしょう。

しかし、どうでしょうか、このようなものが出来る空間は広島市に無かったのでしょうか。元々、100m道路の空間は同じような考え方で色々検討されたのではないでしょうか。(今は、ドリミネーションが行われています。)
市民の皆さん、広島市がよりもっと良くなることを考えませんか。広島市は型通りのことは出来ますが、その皮はむくことが出来ませんかねー。
これらの事業は一部ですが、大変重要です。特に、広島駅周辺は、広島市の都市特性を大きく変えます。市民の皆様のご意見に期待いたします。
posted by 永田 雅紀 at 11:47| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月10日

衆議院選挙が終わって

 日本の将来を左右する総選挙が終了して、幾分落ち着きを見せるようになった8日の毎日新聞に、次のような記事が掲載されていました。


「ある時、神さまが世界の3人のリーダーを呼びつけた。アメリカのブッシュ大統領、中国の胡錦濤国家主席、そして日本のアソウ首相だった。神さまが言った。「もう人類にはうんざりだ。あと3日で地球を滅ぼすことにした」
 アメリカに戻ったブッシュは側近に言った。「良いニュースと悪いニュースがある。良いニュースは神が本当に存在したことだ。悪いニュースは世界が3日で滅亡することだ」
 中国に帰った胡錦濤は言った。「悪いニュースと最悪なニュースがある。悪いニュースは神が存在したことだ。最悪なニュースは、その神が我々の世界制覇をくじこうとしていることだ」
 日本に戻ったアソウ首相は側近に言った。「良いニュースと最高のニュースがある。良いニュースは私が世界の3人のリーダーに選ばれたことだ。そして、最高のニュースは日本の不況があと3日で終わるということだ」
 これは早坂隆著「続・世界の日本人ジョーク集」で紹介された小咄(こばなし)。(唯物史観の一党支配の中国批判はともかく)日本人をあまりにバカにしている。
 でも、思わず笑ってしまった。小咄が言うように、麻生さんはノー天気だったのかもしれない。
 例の「国民1人当たり1万2000円」の定額給付金を配れば景気は上向き、人気は上がり、<解散↓総選挙>に勝てると彼は本気で思っていたらしい。定額給付金なんて国民はすっかり忘れてしまっている。これが「バラマキ政治」の限界である。
 自民党の「統治システム」は公共事業と補助金。新幹線、高速道路、ダムを次々に造って、支持基盤に気前よく補助金をばらまく。そうすれば選挙に勝てる。
 それができなくなった。国と地方を合わせて約860兆円の借金。黙っていれば年金制度も崩壊する。「バラマケない自民党」は政治的動脈硬化の合併症を起こして死んだ。享年53歳。まあ「長生き」の方だったかもしれない。
 交代した鳩山・民主党の“売り物”は子ども手当、高速道路無料化、農家戸別補償……合計16兆円の友愛バラマキ? 財源も心配だが「統治システム」が自民党に似ているのがもっと心配だ。
 新幹事長の小沢さんはもともと建設業者から献金をもらって、公共事業を交通整理する古いタイプ。バラマキで日本は再生できる! と思っているのかしら?
 ノー天気は時々、伝染する。」


 多少、笑い話的な要素があることを差し引いてみても、我々自民党としては、真摯に受け止めなければならない部分があると思います。
麻生首相は、「我々は戦う政党として改めて決意を新たにする」と言われていますし、
 (ただ、テレビに出ている最近の麻生首相の笑い顔に無責任さを感じるのですが)
自民党の復活を望んでいる国民が60%以上おられることを考えますと、選挙の総括と自民党の体制についての議論を原点に立ち返り行うことが必要と考えます。

しかし、現実はどうでしょうか。
首相指名選挙ではだれを指名するのか、麻生と書くのか白紙にするのかといろいろ意見が分かれ、両院議員総会では、推薦人を10人にするとかという手法の議論に集中している有様に、私だけでなく国民の皆さんも辟易していると思います。また、議員控室の問題にしても、潔く明け渡すのが筋ではないかと考えます。

ここは、中央も地方も、自民党として、総選挙の結果を真摯に受け止めた上で、新生自民党の実現を1日も早く国民の皆さんにアピールすることができるようにすべきであると思います。

 そして、健全な責任野党として、目先にとらわれず、日本の歴史をしっかり認識して国益にかなう政策はしっかり遂行できるように政権与党に協力をするところはした上で、また、対峙する案件は自民党としての理念は曲げず、しっかり議論して国民の理解を得ることが必要であると考えます。


 一方、大勝利に沸く民主党も、議員秘書や地方出身議員の住居問題で、あれほど反対をしていた議員宿舎に殺到している有様を見ると理想と現実のギャップを埋められてないように思います(私なりに考えますと、議員に十分な環境で仕事をして頂くためにも議員宿舎をつくるより住宅手当の制度をつくることが必要と考えています。広島市等と比較して家賃を考えると相当な収入がないと山手線内では住めないでしょう。)が、記事で揶揄されたようなことはよもやないとは思いますし、そういった意味においても、今後の民主党の政権運営手腕には注目したいと思っております。


 ただ、地域住民の皆さんの日常生活を守る責任の一端を担う我々地方議会としまして、今一番気になるところが予算の執行に関してです。
 補正予算の執行停止等もいろいろ取りざたされていますが、地方としては今後どのように対処すべきかがつかめない状況ではないかと思います。特に、広島市の場合、来年度から10年間の計画を今年度に新たな基本構想・基本計画としてスタートさせようとしていますので、そのことに少なからず影響が出なければと考えます。

 そのためにも、民主党には、早急な方針決定を望みたいと思いますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか。
posted by 永田 雅紀 at 12:48| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

二大政党について

最近の国政についていえば、選挙が近い割に底の浅い議論がなされているとしか思えてなりません。

しかし、現在の我が国の置かれている状況はと言いますと、外交や安全保障、領土問題、世界経済問題、社会保障・教育問題など国家存立の根幹に関わる数多くの課題があり、しかも、その対応に関して言えば、一刻の猶予も許されないような問題が山積しているのではないでしょうか。

また、日本の水源になっている地域を中国資本が買い占めているとか、対馬を韓国領と主張する韓国資本が対馬を買い占めているといった話もあります。
こうしたことは、一般の方はあまり御存じではないと思いますが、決して見逃すことのできない問題ではないかと思います。

そうした、いわば自国の課題だけでなく、我が国には、国際社会をリードする役割も担っていかなければならないという使命も有していると思うのです。

唯一の被爆国として、核廃絶と世界恒久平和の実現に向けて、果たす役割は大きいものがあると思いますし、そうした平和だけでなく、飢餓、貧困や人種などの問題の解決のためには、日本の力が必要と考えます。

また、アジア、特に東アジアは、発展可能性のポテンシャルも高く、強大な経済圏を構築しつつあります。その中心的な存在が日本であってほしいと思いますし、その役割を果たしていかなければならない、あるいは、周囲の国々からも認められなければならないと思います。

もちろん、これらのことは、一朝一夕に進むとは思いません。
しかし、国政を預かる人たちは、絶えず念頭に入れ、政策として明確に打ち出した上で、真剣に議論を戦わせていただきたいと願うわけですが、現実はどうでしょうか。

現在の2大政党は、選挙を控えて何をされたいのか分かりづらいと感じます。二大政党という限りは、基本政策で大きな違いを出して戦って始めて、その意義が見いだされると思いますし、有権者の判断を仰ぐこともできるのではないかと考えます。また、それが政党を預かる者の責任ではないかと思いますが、世襲制度や企業献金の廃止などを前面に打ち出しながら、関心を引き付けようという浅い考えしか見られないのが現状ではないでしょうか。

これでは、責任政党と呼ぶに値しませんし、有権者の心は動かせないと思います。

前回の選挙では、当時の「小泉改革」に国民の多くは喝采を送りました。
しかし、「国民の支持を得た『小泉改革』」により、その後の日本を迷走させたものも数多くあったと思います。

また、小泉後の政権の評価は、余り芳しくなかったわけですが、一方で、教育基本法の改正や防衛省への変更、国民投票法の成立など、大きな制度改正が行われました。

そうした大きな仕事が成し遂げられていること自体は大いに評価したいと思いますが、その反面、政策論争を経たものであったかどうかは甚だ疑問です。

つまり、前回の選挙を、今、冷静に振り返ってみますと、「小泉さん」が大きく鳴り響かせた「改革」という進軍ラッパに、国民の多くが心地よく酔わされただけだったのかもしれません。

自民党は大勝利しましたが、そこには、本当の意味での政策論争というものはなかったと思うのです。

現在国民の多くは、官僚主導による政策作成に伴い、国民意識との乖離が生じていると批判されている自民党の政治に見切りをつけているようには思います。

しかし、そのことで、なぜ民主党にいってしまうのか、私には理解ができません。

現時点の政策という観点では、民主党と自民党の違いは分かりづらいと思うからです。

では、民主党は改革ができて、自民党はできないということなのかもしれませんが、そういう「改革」ということ自体、現在では、国民の意識結果に対して、いかに近づけるかの戦いになってしまっているように感じます。

良識のあることなのかそうでないのかという世論であれば誰でも良識を選ぶ(最近は心もとなくなっていますが)でしょう。しかし、政策作成に当たって、世論の結果が大きく左右しては政治ではないと考えます。

世論は参考になりますが、政治が国家のあり様また人類のあり様について決定するのです。

世論に動かされるのではなく世論を動かす政治が必要です。

そうした政治を作っていくために、政党の役割は大きなものがあると思いますし、選択する国民の側も大人の国民に成長していく必要があると思います。

また、最近では、国際化が進んでいます。これは日本の良きものを捨てて諸外国にすべて合わせていくということではなくて、お互いを素直に受入れ、理解し合うことではないかと思いますが、どうバランスをとって対応していくか、非常に難しい要素も含んでいるように感じています。また、実際、行き過ぎによる弊害も出てきているのではないかと危惧しているところです。

ただ、日本の良きものを生活の中で自然に教え、伝統的な規範性や道徳心を行動で示すことができなくなってきている現在、国際化の中で改めて、日本の良きものを再認識した上で、引き継いでいくことができるような政策を講じることが重要になってきているのではないかと思います。

 言葉では容易いことですが、実行することは非常に難しいとは思います。
しかし、それを行うことができるのが政治家ではないでしょうか。皆様はどう思われますか。
posted by 永田 雅紀 at 00:00| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月29日

旧市民球場跡地

5月25日、開催された広島市議会の都市・経済活性化対策特別委員会で、「旧広島市民球場跡地の活用について」、広島市から、『平成21年第1回市議会において、跡地利用に関する予算が一部減額されたことから、幅広い市民の意見を聴きながら、緑地・広場や新たに導入する施設の配置や規模、跡地全体のイメージパースの作成など、利用計画を具体化するための検討に影響が生じています。』という説明がありました。

要するに、跡地活用を進めることができないのは、議会のせいと言わんばかりの説明であったわけですが、果たして、そうなのでしょうか。

また、議会での予算修正が行われた直後、市民の意見を聴くための費用などを入れているのに、なぜ、削除したのか理解に苦しむと訴えられていましたが、そうした市長の態度には、どうしても疑問を抱かざるを得ないのです。

この度、私も属しています都市・経済活性化対策特別委員会において、球場跡地の活用が議題になりましたので、このことについて、より一層皆さんにご理解いただくためにも、改めて、私なりに検証してみることとしました。

そこで、まず、このことについてのこれまでの経緯等について振り返ってみますと、これは市のホームページでも紹介されていますが、平成17年9月に公表された「新球場建設の基本方針」の中で、跡地の利用に関して触れられているのが最初になると思います。

そこでは、「民間事業者から幅広く提案を募集するとともに、各種団体及び専門家などから意見を聴取し、市民意見の募集や議会の議論を経て、今年度中に新たな集客機能の方向性をとりまとめ、平成18年度に利用計画を決定する」ということとされ、以後、その取組を開始することになったのでした。
そして、
@ 平成17年11月から平成18年1月にかけての市民や民間事業者等からの提案募集
A 跡地利用検討会議を設置して「跡地利用の方向性」の取りまとめや26件の民間事業者の提案の中から11件の選定
B 平成19年1月から3月にかけて、検討会議において選定された11件の提案者を対象にした事業計画案の募集
を経て、「広島市民球場跡地事業計画案及び事業予定者選考委員会」が設置され、事業計画案及び事業予定者を同委員会で選考することにしたわけですが、

同選考委員会では結局最優秀案は選考されず、優秀案として2件が選考されたのでした。それが平成19年8月だったわけです。

その後、しばらくの間、大きく進展する気配はなかったのでしたが、そうした中で、転機となったのが、平成20年2月の商工会議所会頭から市長に対して行われた跡地利用計画について意見交換の申入れではなかったかと思います。

そして、同年8月には、商工会議所から市に対して、跡地利用策についての提案が行われ、そして、その提案を踏まえた形で、9月、市において、跡地利用の基本方針(たたき台)が取りまとめられることになるのですが、そこには、商工会議所が提案した商工会議所ビルの移転について、跡地の一番いい所へ持っていくことが盛り込まれているのでした。

それを見て、さすが、行政対行政(広島市と中国財務局)、うまく処理しているなと感心したわけですが、しかし、そもそも、商工会議所はいわゆる民間の経済団体です。民間団体として企業の発展や広島市の発展を考えているとは言っても、所詮は一民間団体である商工会議所(現在の商工会議所の不動産はほとんどが貸しビル業となっている)にそれほどの配慮をする必要があるのか考えざるを得ないのではないでしょうか。あの場所でどのような使い方をされるのかという、大事な協議が残っているように思います。広島市や企業の発展を考えて支援策などを出す為に、あの場所が絶対に必要なのか疑問です。
商工会議所のビルが賑わいの創出になるのであれば別ですが。

市としては、そうした要素も加えたたたき台を作成した上で、市民等からの意見募集等を経て、今年1月末には利用計画として決定に至るわけです。
こうした急展開を見て、懸案であった問題もやっと軌道に乗ると安堵する方も中にはいらっしゃるかと思いますが、一方で、

見切り発車的な対応に疑問を感じられた方も多くいらっしゃったのではないかと考えます。

 実際、この問題に関して、調査研究を行っていました都市・経済活性化対策特別委員会においても、跡地利用の基本方針(たたき台)や利用計画案の説明がありましたが、議員からは、「導入機能として、市民要望の多かったサッカー専用スタジアムに対してどう応えるのか」「旧球場の賑わいに匹敵する賑わいの創出についてどう考えるのか」といった意見や「PL教団ビルや護国神社の駐車場の移転についてはどうするのか」といった質問、そして、「この地に折り鶴展示の施設はいらない」という意見が続出したと記憶しています。

 議員の発言の多くは、市の計画に疑問を呈するものであったわけですが、そうした議員から相次いで発せられる異論、疑問に対して、市当局からは明確な考え方は示されることはありませんでしたし、尚且つ、そうした意見を利用計画の中に取り入れることもなかったのです。

そうした中での予算審議ですから、冒頭紹介しました、議会における予算の修正は当然の帰結と言っても決して言い過ぎではないと思うのです。

予算審議の中で、市長は、「約4年かけて行った事業なのに、今さら反対とは」と言いたそうでしたし、「これだけ期間があったのになぜ議会は反対するのか理解できない」といったコメントもされていたと思います。さらに、「折り鶴の寄贈が減っている中、折り鶴のボリュームを感じていただくために、すべての折り鶴を保存・展示する施設が必要である」ことや「この跡地の折り鶴施設は、私が考えている施設とは違う」といった考えも述べておられましたが、都市・経済活性化対策特別委員会であれほど相次いだ異論や疑問を市としてどのように受け止めていたのでしょうか。はっきり言いまして全く理解ができません。

2元代表制の日本において、議会と市長は対等な力関係と考えておられる市民の方も多いと思います。
しかし、その権限たるやまったく違うのです。
昔の議員が「これは私がやりました」とか言っておられるのをよく耳にすることがあると思いますが、これは、あくまで、お願いして成し遂げた事業であり、議員が事業を決定して、税金を使って行うことはできないのです。それぐらいの違いがあります。

議会には議決権はありますが、予算の提案権はないのです。

市民の皆さん、それぐらい市長と議員の力は違うのです。そこからスタートするとお分かりと思いますが、市長は、その過程等を謙虚に受け止め、判断するべきではないでしょうか。ましてや、この度は

最優秀案が決まらなかったわけですから、市長としては慎重に対応すべきではなかったのではないでしょうか。

地域にとって長年親しんだ重要な施設の移転については、繊細な対応が必要であり、新しい施設においても、どんな形にしても以前より中心市街地における要になる施設計画、言うなれば、地元地域に限らない市民全体の盛り上がりを起こせるものにしなければならないと感じます。広島駅周辺は発展しますが、紙屋町周辺は衰退することが広島市の発展に繋がるのでしょうか。

紙屋町地下街シャレオの空き店舗対策、活性化策について、地下街開発鰍中心にこれまで取り組んできていますが、紙屋町全体が活性化しなければシャレオの再生も期待できないと思いますし、広島市全体の活力の創出にもつながらないと考えます。広島駅周辺にはポテンシャルが高まり、紙屋町周辺はポテンシャルが低下するようではいけません。広島駅の開発が高まると同時に紙屋町が近い存在にならなければならないと考えます。球場の移転に伴うリスクをチャンスに変える企画や施設が必要です。広島市の活性化が図られる重要な地区であるが故に、今一度、全市民的な議論を展開していくことが必要ではないかと思いますし、広島市民も真剣に考えているはずではないかと思いますが、皆さんはどうお考えですか。
posted by 永田 雅紀 at 11:47| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月21日

今思うこと

民主党は、小沢代表の辞任に伴い、次期代表選を時期を置かずに行い鳩山氏が代表に選ばれました。
前代表の傀儡と言われてもおかしくない結果となったわけですが、選挙対策や他党との駆け引きを考えた場合、頼らざるを得ない党内事情があるものと思われますし、そもそも、代表の経験があるお二人が、今回争われたことを考えましても、人材不足に陥っている現状を露呈していることが窺えるのではないでしょうか。
ただいずれにしましても、選挙が何時なのかと我々はやきもきしていますが、残り僅かの任期であることを考えれば、選挙の時期を決めて、政党の政策をはっきり打ち出し、選挙戦に入っていただくことが、一番よい方法と考えます。如何でしょうか。
 また、現在新型インフルエンザが、世界中で猛威をふるっています。日本でも、海外から帰ってこられた方が新型のインフルエンザに感染していたことがわかり水際での防止に目を向けていると、海外渡航歴のない人にも感染していることが分かり今後の広がりが懸念されています。今後学校の休校や職場での就労環境の変化により一般的な社会行動や活動ができなくなると考えます。
厚生労働省は、適切な情報を取得するようにと言っておられますが、適切な情報はまず厚生労働省が流すことが必要であり、そうした対応があって初めて、地方自治体も地域の実情に合った対応をすることができると思うのです。詳しい情報もなく、日常の社会活動をするための支援体制なども見えない状況では、過度な対応により経済が今以上に疲弊することが懸念されますので、何より早い対応が必要と考えます。日本には立派な研究所もあると聞いていますし、これらの機能をいかんなく発揮させるのは、担当の厚生労働省の的確な対応次第と考えます。明日は政府が指針を発表されるとのこと、適切な対応が地方自治体でできる様にしてもらいたいものです。300人に迫った感染者も、誠実な国民の助けもあり日本では、広がりがはっきりしていることに安心します。
しかし、厚生労働省に限ったことではありませんが、その省庁の最高責任者である大臣がスポークスマンとして発表するにしても、はっきり言いまして、大臣は全くの素人であり、官僚の言うことを信じるしかないなのです。 舛添厚生労働大臣が大臣になられ、多くの問題が次々とのしかかっていることはわかりますが、年金や介護・医療・保健・生活保護・雇用支援、そしてこの度の新型インフルエンザの対応にしても、言葉に勢いがあっても、ほとんどが官僚指導体制の下で動かされているように思います。現在の経済・雇用問題は深刻ですが同時に社会保障制度の確立は大切な事業です。厚生労働大臣の奮起を期待いたします。
 また、日本の危機管理体制としては、より専門的な組織による体制が取れないのかとも考えます。
 さて、広島市においては、定額給付金の給付が始まっており、家電製品のエコポイントと相まって景気対策の一助になりうるのかが注目されます。世界経済の見通しとして早いうちに底を打つとも言われておりますが、中々これらの評価を信じるまでにはいかないと思います。バブル崩壊後の消費マインドの低下による消費活動は、少しでも安く、最低限の機能で贅沢なものはいらないとなってきているからです。また、新産業の創出も一朝一夕には行えませんし、日本は既に人口減社会に入っていますので、量的拡大も大きく期待できないと思うのです。期待できるのは、日本製品の品質を絶えず確保し、海外の景気回復による輸出増に頼らざるを得ないのかと考えます。
ただいずれにしましても、厳しい経済情勢の中にあるわけですから、痛みは分かち合いつつ、今後、いかに速やかに景気回復につなげていくか、国を挙げてその方策を見いだしていかなければいけないと考えます。
また、痛みを分かち合うということに関して言えば、国会議員の賞与を減額するとの話もありますが、我々広島市議会も議員の夏季賞与を減額するといったことも考えなくてはいけないように思います。
 また、新球場において開幕したプロ野球は、交流戦に入りました。我が広島カープは、ピッチャーはよく頑張っているのですが、打線が湿っぽく、得点能力が低下しております。野球はやっぱり、ある程度打ってくれなくては見ているファンも満足しないのではないでしょうか。ラジオでも言っていましたが、マツダ ZOOM ZOOM スタジアムがマツダ MOOZ MOOZ スタジアムになっているとの事。打って、走って、守る カープらしい野球が早く復活してくれて、広島に活力を与えてくれることを期待いたします。
posted by 永田 雅紀 at 20:46| 広島 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 今思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする